日本国際交流基金のソウル文化センターが16~23日、梨花女子大学キャンパス内の映画館アートハウスモモで「ジャパンファウンデーション映画祭」を開催する。開幕作の松岡錠司監督「歓喜の歌」をはじめ、阪本順治監督の「顔」など47作品を無料上映する。ことし6月にソウルで行われた黒澤明誕生100周年特別展では上映されなかった「静かなる決闘」「醜聞(スキャンダル)」「白痴」「まあだだよ」など黒澤作品も紹介する。
期間中は阪本監督と奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の対談(22日)、シネカノン代表として「パッチギ!」などを手がけた李鳳宇(イ・ボンウ)氏と、ドキュメンタリー映画「牛の鈴音」のコ・ヨンジェ氏による映画プロデューサー対談(18日)、韓日の映画チラシ比較展(16~23日)などが行われる。
聯合ニュース
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