バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストの金妍兒(キム・ヨナ)選手が、米経済誌フォーブスのベストドレッサー(アスリート部門)に選ばれた。同誌の電子版が9日、明らかにした。
フォーブスは金妍兒について、韓国のスーパースターで、世界で最も所得の多い女性アスリートだと紹介。非常にスタイリッシュで、大胆でトレンドを取り入れたスケート衣装はブログなどで話題になると伝えた。
また、大学に初登校する際に着た黒いブレーザーやTシャツを取り上げ、ブランドを知りたがる若い女性からの問い合わせが百貨店などに相次いだと紹介した。
アスリート部門のベストドレッサーには金妍兒のほか、元イングランドサッカー代表のベッカム選手、女子プロテニスのシャラポワ選手ら15人が選ばれた。アジアでは金妍兒が唯一。
聯合ニュース
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