ダウンタウンの浜田雅功(47)が18日、都内で米アニメ映画シリーズ完結編「シュレック フォーエバー」の公開初日舞台あいさつに出席した。
心優しい緑の怪物、シュレックの声を担当する浜田は、日本語版声優を務めた女優、藤原紀香(39)、俳優、竹中直人(54)ら豪華共演陣と登場。01年の第1作から主人公シュレックを演じてきた浜田は「(声優は)もういいでしょう。監督に何度も“おまえがやれ”と言いそうになるくらい難しかった」と声優引退を宣言。しかし、周囲の惜しむ声に「また機会があればね」と即座に撤回していた。
同じく、第1作からフィオナを演じ続けてきた藤原は、「浜田さんは"関西弁"のシュレックなので、それに引っ張られないようにするのが大変でした(笑)」と意外な部分での苦労話を披露。その一方で思い出も多いと語り、「各国の映画祭やイベントに参加できたことがうれしかったですね。ロサンゼルスでは、(英語版フィオナ役のボイスキャスト)キャメロン・ディアスさんと一緒にレッドカーペットを歩くことができました」と振り返った。
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