日本進出を控える韓国トロット歌手パク・ヒョンビンが、日本で開催される「演歌祭り」へ出演することが決定した。
パク・ヒョンビンは来年2月から3月に大阪、名古屋、埼玉、福岡、仙台など5都市で開催される同イベントのステージへ上がる。「演歌祭り」は、およそ10万人の観客が訪れ、日本の演歌スターらが多数出演する大型イベントとして知られるイベントだ。
所属事務所は「パク・ヒョンビンは来年4月6日にシングル『シャバンシャバン』で日本デビューを果たすが、現在は公式デビューを果たしていない状況で、「演歌祭り」のステージに立つのは異例である」とし、「同公演でパク・ヒョンビンは『シャバンシャバン』を日本語バージョンで披露する」と説明した。
パク・ヒョンビンはことし10月、リュ・シウォンやクォン・サンウ、チョン・ウソンなどの日本マネージメントを担当するirvingと契約を結んだ。また今月24日には、ソニーミュージックジャパンとアルバム流通契約を結び、日本公式サイトもオープンさせ、日本進出に向けた準備を着々と進めている。
聯合ニュース
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