所属事務所の二重契約論争をめぐる俳優カン・ジファンと韓国芸能マネジメント協会の確執が解消した。
同協会は28日に報道資料を出し、カン・ジファンの前・現所属事務所の紛争がすべて合法に終結し、これに伴う法的紛争の素地がないことも確認されたと明らかにした。
カン・ジファンはことし初め、前所属事務所のジャンボ・エンターテインメントと現所属事務所のエスプラス・エンターテインメント間で二重契約を結んだとの指摘を受けた。
マネジメント協会は当時、事態が解決するまで国内外の活動を控えるよう求めたが、カン・ジファン側がことし5月にドラマ「コーヒーハウス」に出演したことから、双方にあつれきが生じていた。
聯合ニュース
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