昨年8月にフィリピンで巨額のギャンブルを行った疑惑が持ち上がり、長期にわたり海外に滞在し続けていたタレントのシン・ジョンファンさんが19日に帰国した。警察で調べを受けている。
この日午前に金浦空港に到着したシンさんは、取材陣に深く頭を下げあいさつ。海外への「遠征賭博」の疑いを認めるかとの質問に「(自分は)だめなやつだと思います。たくさんの人の愛情に失望をお返しすることになり、申し訳なく思っています」と謝罪した。
シンさんは到着ロビーで待機していた警察官とともに、ソウル地方警察庁に出頭した。警察の調べに誠実に応じるとコメントした。
警察はシンさんがギャンブルを行っていた機関、資金の規模と出どころなどを調べ、常習賭博の容疑が確認されれば、刑事処罰する方針だ。
聯合ニュース
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