大韓サッカー協会は4日、国際サッカー連盟(FIFA)副会長で同協会の名誉会長を務める鄭夢準(チョン・モンジュン)氏がFIFAの名誉副会長に決まったと発表した。
大韓サッカー協会によると、FIFAは3日、スイスで開かれた執行委員会会議で、世界サッカーの発展に17年間貢献してきた点を評価し、鄭氏を名誉副会長に内定した。
1月に行われたFIFA副会長選挙で落選した鄭氏は6月まで任期が残っており、FIFAの会議には出席できるが、議決権は持っていない。
鄭氏はFIFAの規定により、6月1日の総会で名誉副会長として正式に承認される予定だ。
聯合ニュース
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