
トヨタ自動車は18日午前、東日本大震災後に操業を停止していた日本国内14工場での車両生産を再開した。読売新聞が同日、報じた。
これで、日本国内17の全工場が稼働を再開したことになる。
部品調達に一定のめどが立ったためで、大型連休をはさんだ28日から5月9日までの休業期間を除き、6月3日まで生産を続ける。ただ、北関東などの部品メーカーが被災した影響で、一部の電子部品などは調達が困難なため、生産台数は通常の5割程度にあたる1日約6000台に抑える。その後の生産体制は改めて検討する。
18日に生産を再開したのは、子会社のセントラル自動車宮城工場(宮城県大衡村)と関東自動車工業岩手工場(岩手県金ヶ崎町)を含む国内14工場。5週間ぶりの稼働となり、全車種を生産できるようになった。
セントラル自動車の葛原徹社長は18日朝、宮城工場で記者団に対し、「品質の良い車を作るのが我々の最大の使命だ。車両生産を東北復興の足がかりの一つにしたい」と話した。
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토요타 자동차는 18일 오전, 동일본 대지진으로 인해 정지되었던 일본 국내 14공장에서 차량생산을 재개했다. 이로써, 일본 내 17개 공장 모두에서 가동이 재개되었다.
하지만 여전히 부품수급에 차질을 빚고 있기 때문에, 생산 가동 규모는 평상시의 절반에 그칠 것으로 보인다.
토요타의 하시모토 시오리 대변인은 “언제 일본 내 공장시설이 풀 가동 될 지는 아직 불확실하다”며 “대지진과 해일로 인해 일본 내에서만 총 26만대의 생산손실이 발생했다”라고 설명했다.
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com