LGグループグ・ボンム会長は、談合の根絶に乗り出した。
グ会長は、去る2日の夜、京畿道広州市昆池岩リゾートで開かれた新役員の教育で"談合は正道経営を事業の方法としている私たちには決して容認できない行為"とし"談合については地位の高低を問わず、必ず責任を問う "と述べた。
この席には30人余りのLGグループ系列会社の最高経営責任者(CEO)と事業本部長も出席した。
グ会長が談合の根絶の声を高めたのはグループの主力会社であるLG電子の談合が明らかになり、公正取引委員会から課徴金を受けるなど、グループのイメージが失墜したことによるものと分析される。
グ会長は新任役員たちに"LGが市場をリードする企業になれるように変化のキーマンの役割をしてほしい"と注文した"意欲だを前に出すのではなく、メンバーを大切に、謙虚な心を持つべきだ"とも言った。
LGグループの新役員の教育は、先月27日に始めて8日間進行されて86人の新規役員が経営者として備えるべきリーダーシップと洞察力などについての教育を受けた。
<kjtimes=キム・ボムネ記者>