国土海洋部標準型の低床バスを基本モデルに製作したもので、ディーゼルよりクリーンなCNGを燃料に使用。ハイブリッド技術で二酸化炭素排出量は従来のCNG車両より25%以上削減し、燃費は30~40%向上した。燃料費はディーゼル車両に比べ年間1600万ウォン(約116万円)以上、CNG車両に比べ1000万ウォン以上抑えることができる。
来年から一部路線でテスト運行し、2012年から本格的な量産を始める計画だ。
現代自の崔漢英(チェ・ハンヨン)副会長は、「ブルーシティー」の開発により次世代エコカー分野で日本、欧州など先進国と同レベルの競争力を確保したと強調。商用車のエコカー市場を開拓し、世界トップメーカーに成長すると意欲を示した。