ホームプラスイのイ・スンハン会長が政治界の大型マート規制の動きに対して強く批判した。
イ会長は27日、ロッテホテルの記者懇談会で、大型マートと企業型スーパーマーケット(SSM)の営業時間を制限する政界と地方の自治団体に苦言を言った。
彼は"韓国の経済は表面は市場経済を維持しながらも中は赤い"と韓国の経済を"スイカ経済"に例えているかというと、政府の規制について、"共産主義でもない政策"で反庶民のニュー・ポピュリズムだと主張した。
イ会長は、政府の規制政策が、路地商圏ではなく、大型、中型のスーパーマーケットまで保護するもので、庶民たちが安価な製品を購入することを防止する、このような反庶民の政策は、"歴史の審判を受けることになるだろう"と話した。
ホームプラスは企業型スーパーマーケットである"ホームプラス・エクスプレス"として加盟事業を展開しており、昨年にはコンビニ事業にも進出した。
韓国チェーンストア協会は17日、大型マートや企業型スーパーマーケット(SSM)の営業日と営業時間を規制する"流通産業の発展法"と全州市の"大規模店舗等の登録および調整条例"の憲法訴願と効力停止仮処分申請を請求したことがある。
<kjtimes=キム・ボムネ記者>