"2012ソウルの核安全保障サミット"に備えて、3月19日から仁川港、京人港、平沢・唐津港、束草港、東海・墨湖港と済州港など6つの港湾と、これらの港湾に入港する国際航海船舶の保安等級が現行1等級から2等級または最高等級の3等級までのセキュリティ活動が大幅に強化される。
先月27日、国土海洋部は"2012年3月26日から3月27日までに、世界60カ国首脳・国際機関の首長が参加する"核安全保障サミットの"が安全で成功的に開催されるように、船舶と港湾の分野でも最高のセキュリティ体制を維持するためにこのような措置を取った "と述べた。
また、2月27日から国内のすべての貿易港に入港している内・外国籍の国際航海船舶に対して、港湾局制御などに乗って点検を強化することにより、船舶保安措置の履行状況を徹底的に確認し、港湾については、国土海洋部と関連機関合同不意確認をして警備・セキュリティ体制を徹底して維持するように導く計画まで発表した。
一方、仁川港など6つの港湾と、これらの港湾入港船舶については、会議の開催7日前の3月19日から翌日の3月28日まで、現在のセキュリティ1等級から2等級に上方修正され、このうち仁川港、京人港と平沢·・唐津港など3つの港湾と、これらの港湾の入港船舶は、会議開催3日前の3月23日から3月28日までに最高水準の3等級に上方修正し、セキュリティ対策が大幅に強化される。
また、釜山港など残りの23個の貿易港と、これらの港湾の入港船舶は、現行のセキュリティ1等級を維持するが、通常よりも強化された警備·セキュリティ体制が維持される。
セキュリティレベルが1等級から2等級に上方修正された場合、船舶と港湾の出入り口が2分の1以上削減運営され、警備·パトロール職員が増員さに配置され、危険物の持ち込みが完全に制御され、国際旅客船利用客の場合は、セキュリティの検索手順がより正確に行われる。
セキュリティ3等級では、アクセスコントロールとセキュリティ検索トップレベルに強化され、港湾や船舶の荷役が制限されますが、今回の場合、輸出入物流に支障を与えずに、国民の不便を最小化するために、セキュリティの3等級の措置が下される仁川港など3つの港湾と、これらの港湾入港船舶の港湾と船舶の荷役などの制限もせずに維持する計画だ。
国土海洋部は、今回の船舶と港湾についての国際条約が定めた最高レベルのセキュリティを格上げ措置をとることで、船舶と港湾の利用がやや不便だが2012ソウル核安全保障サミットの"を安全に保持するための措置であることを勘案して、広く国民の理解を呼びかけた。
そして核安全保障サミットを無事に終えるまで、関係セキュリティ機関と緊密に連携し、有事の際、迅速な対応システムを維持するなど、セキュリティ対策作りに最善の努力を尽くす計画だと明らかにした。
<kjtimes=ギョン・ジェス記者>