[kjtimes =キム・ボムネ記者] 巨額のリベートを提供した製薬会社に課徴金が賦課された。
公正取引委員会は6日、イヨン製薬とジンヤン製薬のリベートを提供の行為に対して、それぞれ是正命令と1億2000万ウォン、1億4600万ウォンの課徴金を賦課することを決定したと発表した。
イヨン製薬の場合、2008年1月から2010年6月まで572社の病院・医院に約20億ウォン相当のリベートを提供しており、特に、239病院・医院は19億5百万ウォン相当の商品券を支給した。
また、266の病院・医院に8100万ウォン相当の会食をサポートしており、67の病院·医院のゴルフクラブ、冷蔵庫、LCDモニターなど1800万ウォン相当の物品を提供したことが分かった。
ジンヤン製薬は2008年4月から2011年1月まで536社の病院・医院の5億ウォン相当のリベートを提供しており、472病院・医院に4億5500万ウォンの現金と商品券を支給した。
また、54個の病院・医院の医師に3300万ウォン相当のゴルフ接待、医学部卒業生の集まりや地域の医師会の会食をサポートしており、10の病院·医院に540万ウォン相当のコンピューター、運動機器などを提供した。
イヨン製薬とジンヤン製薬は2009年8月1日以降のリベートを提供した製薬会社は20%以内で、薬剤の上限額を下げなければならないという保健福祉部告示に基づいて薬価を引き下げるべきである。
特に、ジンヤン製薬は2010年11月28日以降のリベートを提供した事実が摘発されればリベートを提供した者と地味な子も処罰するというの医療法上の双罰罪まで適用される。
公正取引委員会は、リベートを受けた病院・医院に行政処分が下されるように事件処理の結果を保健福祉部など関係機関に通報する方針だ。福祉部は、リベートを受けた医師に対して1年以内の資格停止処分を下すことができる。