李明博(イ・ミョンバク)大統領が13~14日に日本・横浜で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する。青瓦台(大統領府)が7日に発表した。
李大統領はAPEC加盟21カ国・地域の首脳と経済危機の克服、持続成長のための新成長戦略、アジア太平洋地域の貿易・投資自由化に向けた「ボゴール目標」達成の評価、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)など地域経済統合、世界貿易機関(WTO)ドーハ開発アジェンダ(DDA)交渉の進展などについて協議する予定だ。
また、李大統領は、APEC首脳会議の前日にソウルで閉幕する20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の主な合意事項について説明し、APECレベルの支持と協力を提案する計画だ。
また、日本をはじめ主要加盟国の首脳と2国間会談を行い、共通の関心事や協力強化について意見交換を行う予定だ。
聯合ニュース