[kjtimes=ギョン・ジェス記者] 現代車がベルロストターボを発表しました。準中型車種にターボエンジンが搭載され発売されたことは今回が初めてだ。
現代自動車は4日から "ベルロスト"の高性能モデル "ベルロストターボ"を発売し、本格発売を開始すると発表した。
"ベルロストターボ"は、既存のベルロストガ持つスポーティクーペのナルリョプハムグァハッチバックの空間活用性、新たに高性能なパフォーマンスを加えて、強靭なスタイルにふさわしい強力な動力性能を求めるお客様のための車で新たに生まれた。
ベルロストターボは最高出力204馬力、最大トルク27.0kg·m、燃費11.8km /ℓ(自動変速機、新認証燃費基準)の1.6ターボGDiエンジンを搭載し級を上回る強力な性能を誇る。 (旧認定燃費基準13.4km /ℓ)
特に、国内の準中型車種で初めて適用された1.6ターボGDiエンジンは直噴システムと排気圧力を効果的に活用してターボの動作性能を高めるツインスクロールターボチャージャーが適用され、より一層パワフルな動力性能を発揮するようにした。
全長4,250 mm、全幅1,805 mm、全高1,400 mmのボディサイズを備えた "ベルロストターボ"は、従来モデルと差別化された外観デザインを適用すると、ターボの高性能を形象化した攻撃的でダイナミックなイメージを実現している。
既存のベルロストエ比べてさらに大きくなって大胆になった六角形のヘクサゴナルグリルが印象的な正面は、LEDポジショニングヘッドランプを適用し、一層強靭でスタイリッシュな印象を与えて、側面部は、風車を形象化した専用18インチアロイホイールシンプルな感じのサイドシル成形を適用し、よりダイナミックなスタイルで完成した。
ベルロストターボの後部は、バンパーと一体となった円形のデュアルマフラーでスポーティクーペの印象をより一層強調してくれる "センターデュアルテールパイプ"、空力性能を向上させるシキョジュムはもちろん、スポーティーな後部を仕上げてくれる "リアディフューザー"を適用し、最先端の高性能のイメージを強調した。
特にに"ベルロストターボ"モデルに付着した専用エンブレムはターボの力強さを端的に表現すると同時に、運転者に差別化された価値を提供する。
ブルー、グレーなど洗練された2つの専用インテリアパッケージのいずれかを選択できるようにした"ベルロストターボ"のインテリアは、シートのあちこちにブルーとグレーカラーでポイントを与えた "ツートンカラーボケトシトゥ"搭載、スポーティな感じをよく生かした専用ヘッドライニングの適用は、シートに "ターボ"のロゴの挿入などにより、お客様の感性の満足度を高めてくれて、 "ベルロストターボ"のオーナーだけの誇りを提供しようとした。
これと共に'ベルロストターボ "は、ブレーキ、ショックアブソーバーなどのサスペンションに関連する主要部品を高性能にふさわしいしっかりとチューニングし、一層スポーティな走りを確保した。
また、後方追突時、乗客の衝撃をすばやく吸収して首の傷害を最小化する最先端の "後部衝撃低減シートシステム"を前の座席に適用し、クラス最高レベルの安全性を備えており、前輪ディスクのサイズを増大させ、制動性能も強化した。
また運営トリムを "エクストリーム(Extreme)"一つ簡素化し、高性能車に手動変速機の需要が多い点を考慮し、顧客は、6段自動変速機または6速マニュアルトランスミッションのいずれかのみを指定するようにするなど、モデルの選択の複雑さを思い切ってなくした。
一方、現代車は "ベルロストターボ"発売に合わせて様々な顧客の招請行事を進行する。
まず、 "ベルロストターボ"出荷の顧客のうち30家族を選び、5月18日から1泊2日間、霊岩サーキットで開催される "コリアスピードフェスティバル(KSF)観覧イベント"に招待する計画であり、4月27日、現代アートホールで開かれるミュージカル "ダルゴナ"もベルロスト、ベルロストターボ、i30など "プレミアムユースラップ(PYL)"車種出荷、顧客など800人を招待する計画だ。
現代車の関係者は "今回の"ベルロストターボ "発売は、国内の自動車市場に本格的な高性能車時代の到来を知らせること"と "既存"ベルロスト "が持っていた独特の感性で強力な性能と強靭な魅力が加わった"ベルロストターボ"は、高性能車の登場を待ってきた多くのお客様に十分な価値を提供すること"と明らかにした。
"ベルロストターボ"は、エクストリーム(Extreme)、単一のトリムで運営され、販売価格は、手動変速機モデル2,195万円の自動変速機モデル2,345万ウォンである。