広州アジア大会は10日、開幕に先立ちサッカー1次リーグが行われ、C組第2戦で韓国がヨルダンと対戦。4-0で圧勝した。
北朝鮮との初戦に破れ黒星発進の苦杯をなめた韓国だが、この日は主将・具滋哲(ク・ジャチョル、済州)が前半に2得点したほか、金甫ギョン(キム・ボギョン、大分)とチョ永哲(チョ・ヨンチョル、新潟)がそれぞれ後半にゴールを決め、勝ち星を挙げた。
これで韓国は、1勝1敗(勝ち点3)。13日に1次リーグ最終戦をパレスチナと対戦する。パレスチナはC組最弱と評価される。各組2位までが決勝トーナメントに進出できるが、韓国は無難に駒を進められそうだ。