[kjtimes=キム・ボムネ記者] 具本茂LGグループの会長の歩みが尋常でない。 グローバル研究開発(R&D)人材を確保するために直接率先して出たのである。
普段、優秀な人材確保の重要性を強調してきたが、直接人材を誘致するために現場に出たのは今回が初めてとあって、財界内外の視線が集まっている。
実際、具会長は去る21日(現地時間)、米国に姿を現した。米州地域の修士・博士レベルの研究開発(R&D)人材を誘致するために、電子と化学など8社が共同で開催した "LGテクノ・カンファレンス"に出席したのだ。
今回のカンファレンスでは、ソフトウェアと電気電子、材料工学、化学分野などで修士・博士レベルの留学生300人余りを招請され、技術カンファレンスを開催した。関連会社の最高経営責任者(CEO)と最高技術責任者(CTO)、最高人事責任者(CHO)などの主要経営陣が主要な技術革新の現状と成功事例を紹介し、R&D人材の育成に直接プレゼンテーションをした。
具本茂会長はこの席で"LGの未来は、R&Dに左右されます。優秀な人材が存分に実力を発揮できる環境を作る"と強調した。