[kjtimes=キム・ボムネ記者] ロッテデパート昌原支店の用役会社の非正規労働者の集団解雇をめぐる葛藤が4ヶ月ぶりに解決した。
民主労総の一般労働組合ロッテデパート昌原店、非正規職支会(支会長イ・サング)は10日、雇用労働部の昌原支庁でロッテデパート昌原店の前用役会社と解雇者問題に関する協約をした。
条約は、解雇者10人のうち8人を順番に復職されて、イ・サング支会長など2人は別の仕事を紹介してあげる内容で知られた。
ロッテ百貨店の昌原店の施設の管理を担当した用役会社は、昨年12月29日、経営難を理由に所属していた非正規職労働者の契約終了を通知、事実上解雇した。
労働者たちはこれに反発し、新しい用役会社への雇用継承を要求して集会とデモをしたし、政界と昌原市まで出て仲裁をするなど、各界で解決の努力を傾けてきた。