[kjtimes=キム・ボムネ記者] 雇用労働部は、イ・ソクチェKT会長を労働基準法と産業安全保健法違反などの疑いで検察に送検したと22日明らかにした。
雇用部は去る2月KTの特別勤労監督を実施した後、労働関係法令12の条項に違反した疑いをつかんだこの日発表した。このうち2件について起訴意見で去る10日、検察に送致した8件については、過料を課す行政処分を下した。
調査結果KTは昨年2月から今年1月までKT150の支社の労働者6509人の時間外労働手当、休日労働手当や年次休暇の未使用手当など全部で33億1000万ウォンを支給していないことが分かった。
雇用部は使用者が労働関係法令に違反したと疑う状況がある場合、労働監督官の職務規定に基づき、特別勤労監督を実施することができる。