[kjtimes=ギョン・ジェス記者] 韓国の名品SUVソレントRがさらに強化された商品性をもとに、新たに生まれる。
KIA自動車は18日(月)来月リリース予定のソレントR改造車の車名を 「ニューソレントR」に確定し、外観の写真を初めて公開した。
車名「ニューソレントR」は、内外装や性能、便宜仕様などで商品性を大幅に強化するシンチャグプレベルの変更を通じて、 「ニューソレントR」が新車に準ずる車両で新たに誕生したという意味が込められている。
特に、「ニューソレントR」は、新しいプラットフォームの適用、燃費の向上、高度な新技術搭載で、パフォーマンスと経済性、安全性などを大幅に向上させ、クラス最高の製品競争力を確保し、顧客に差別化された満足をプレゼントする計画だ。
車名と一緒に公開された「ニューソレントR」の外観は、洗練され高級感を一層強調したデザインを通じて、既存の強靭さと躍動性を維持しながら、さらに高度な "ワールドクラスのプレミアムSUV"のイメージを具現したのが特徴だ。
「ニューソレントR」の前の姿は、高級感を加えた起亜自動車固有のラジエーターグリル、LEDポジショニングランプを基本適用して高品質のハイテクイメージを強調したヘッドランプ、スタイリッシュなデザインのフォグランプとコーナリングランプの適用で、さらに高度なっぽくなった前バンパーが互いに調和を成して洗練された一体感のあるフロントデザインを演出した。
後姿は、より洗練されたデザインに高性能SUVのイメージを表現したリアコンビランプ、前バンパーとバランスの取れたドィトボムポ、お客様の感性と実用性を強調したテールゲートなどを使用して、全体的にワイドでありながら安定感のある雰囲気を完成した。
さらに、従来の18インチホイールのデザインをさらに高級化して基本的な適用し、上位トリムには19インチのアロイホイールを新規適用して、個性豊かな面のデザインを実装した。
KIA車関係者は「今回新たにお目見えする"ニューソレントR"は、性能、デザイン、燃費、新技術などすべての面でシンチャグプレベルで商品性を補強することで、お客様に最高の誇りと感動をプレゼントすると確信している」とし「さらにアップグレードされた"ニューソレントR"が国内中型SUV市場に新たな旋風を起こすと期待している 」と述べた。
一方、去る2009年4月に初めてリリースされたソレントRはクラス最高の性能と経済性を誇るRエンジンと顧客最優先の安全性と利便性の仕様などにより、前2010年42,480台、2011年に40,602台が販売され、国内中型SUV市場の2年連続で販売1位を達成するなど、国内を代表するSUVとして位置づけられている。