金融業界、今年は難しいとしたが結局...

人員削減に減給・義務休暇も一緒に推進

[KJtimes=シム・サンモク記者] 今年の一年には成果を出すのが難しいとした金融機関が不況の影響を受けている。金融業界は減給と義務休暇、人員削減などによりベルト締め付けに乗り出した。

23日金融圏によれば、多くの銀行や保険など多くの金融機関は、危機管理と人員削減に突入したことが分かった。

金融持株に積み込む農協は中央会の次元で去る7月初め非常経営体制を宣言して大々的な経費節減と予算削減に入った。

農協は、まず役員の年俸を10%削ることを決定した。 "率先垂範"次元からだ。また、全国単位の会議を縮小し、外国研修も暫定的に中止した。授賞式は最初から取り除いたり、最小化する計画だ。

緊縮経営が宣言的な次元で終わらないように、毎月一回中央会役員と経済・金融持株会長、系列会社の代表が一緒に集まって進行状況を点検する方針だ。

中央会の関係者は "景気低迷で経営環境がますます悪化しており、非常経営体制の操作が避けられない"と話した。

農協金融持株も7社の経営陣の賃金を8月から12月まで10%削減する。経営状態を考慮して系列会社全体のチーム長級以上の従業員の賃金を10%ほど自ら返上形式で一括削減する案も慎重に検討している。

KB国民銀行は、"五日・有給休暇の五日・無給休暇"形式の義務休暇制導入を検討していることが分かった。

このような制度は、給与を減らしても、休暇を増やす方策として、若い従業員の大半が呼応しており、40〜50代の従業員の同意があれば、使用者側は実行に移したいという雰囲気がありありと見える。

与信専門金融業法発を控えて最悪の実績が予想されるカード会社や保険会社も本格的な構造調整を準備する。

保険業界では、今年末までに10%ほど人材を減らすという腹案がある。昨年すでに大規模に削減したサムスン生命とサムスン火災など大型社は、今年の経営環境上の追加人員削減が必要だと判断する。

公開売却を推進するグリーン損害保険やING生命は、買収・合併の行方に応じて人員調整が避けられないというのが市場の見方だ。

カード会社は今年10%ほど人材を削減する予定だが、無理な人員削減より定年・早期退職などの方法で後遺症を最小化する計画だ。

現代カードは、組織を半分に減らす構造調整に突入した。組織改編で、一部の役員·チーム長席がなくなると人材構造調整が自然についてくる。

これと共に2008〜2009年の金融危機 "を越えて立って早目にベルト締め付けをした一部の金融機関は、本格的な"ふんばりモード "に切り替えた。

新韓銀行は2010年から連続10日を休日に使う'10日ウェル・プロ休暇制 "をもれなく使用するように促しており、この制度に対する呼応が好きコスト削減効果を正確に見ている。

ハナ銀行は5営業日特別休暇までよりのせた'15日リフレッシュ休暇制 "が適切に使用されるかを確認することにした。

この制度は無給休暇を増やし削減されるコストを新規雇用創出に使おうというのが当初の目標だったが、今年はまさにコスト削減に重点を置いた。

資産管理公社も昨年2010年から適用された "年次休暇30%の義務排出制"を維持するものの、従業員間の慶弔・コンドミニアムの使用料などの福祉支援費を大量に無くした。

金融機関の関係者は "政府と公共部門が率先して硬直性、コストを大幅に減らすものと予想されるだけに、金融労組の共同団体交渉もこんな影響を受けるだろう"としながら "交渉結果に少なからぬ人員削減·予算削減が持つことができる"と展望した。

 









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