[kjtimes=イム・ヨンギュ記者] 金融業界のA社のB社長がしっかりと怒った格好だ。ゴルフ場を相手に訴訟まで起こしたという理由からだ。財界好事家たちはこれを置いて、その背景に関心を示している。
B社長は先日、Cゴルフ場を相手に入会金返還訴訟を提起したという。規模は16億ウォンと知られているA社がゴルフ場の設立当時入会保証金を出したが、6月末に満5年が経ち保証金返還要求をすることができたということだ。
しかし、建設会社を親会社に置いているCゴルフ場は、最近の流動性が良くなく、入会保証金返還要求を受け入れなかったという。
すると建設会社を親会社に置いているCゴルフ場がこれを受け入れないのは理由にならないとしながらB社長は当然訴訟を提起したこと裏話だ。
好事家たちはこれを置いて、最近の資産運用業の低迷で"一銭"が惜しい運用会社の立場では、高価な会員権を販売、現金を用意しようという意図もなくはないという分析を出している。
A社の関係者はこれと関連し、"営業をしなければなら特性上、基本的に会員権を保有していた"としながら"訴訟を提起したのは確かだが、結果が出るまで見守らなければならない"と回答して即答を避けた。