女優の深田恭子が29日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた「ネイルクイーン2010」授賞式で、女優部門通算3度目の受賞に輝き、殿堂入りを果たした。殿堂入りは、浜崎あゆみ、ベッキー、倖田來未に続いて4人目。
「蝶の舞」をイメージしたネイルを披露した深田は「夢のよう。今までのネイルに対する自分へのご褒美」と満面の笑み。“女王”として「自分の気持ちを高めてくれる上でなくてはならないもの」とネイルへのこだわりを明かした。
日本ネイリスト協会の主催で、ネイルを愛する各界著名人の中から、その年に最も輝いた人に贈られる同賞。2006年、2009年に続いて女優部門で受賞した深田は、虹色の蝶をポイントにあしらった黒の着物と赤の帯姿で登場。会場から、感嘆のため息が漏れるなか「この賞を胸に、いろいろなネイルに挑戦したい。TPOに合わせたネイルをできれば、と思っている」とイメージを膨らませた。
タレント部門を受賞したスザンヌ(24)は、プロ野球・ソフトバンクの斉藤和巳投手(32)と交際中で、「私生活もハッピーです。(結婚は)色んな環境が変わっていろいろ考えているので…」と順調をアピールした。
他に、アーティスト部門をマリエ(23)、メンズ部門を溝端淳平(21)、スポーツ部門を杉山愛(35)、協会特別賞を神田うの(35)が受賞した。
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