アイドルグループ「AKB48」が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「劇場5周年特別記念公演」を行った。
48人に加え、研究生、卒業生ら計82人が集結。オープニングでは05年12月8日にデビューした当時のチームAメンバー16人が登場し、観客がわずか7人だったデビュー日を再現。その後もチームK、チームBがそれぞれデビュー当時のメンバー構成で歌って踊った。アンコールのラストはインディーズでのデビュー曲「桜の花びらたち」を82人で合唱。盛大に“誕生日”を祝った。
5周年公演は、観客が7人しかいなかった“伝説のこけら落とし公演”を再現。卒業した川崎希(23)や姉妹ユニット・SDN48の浦野一美(25)らオリジナルメンバーら総勢82人が集結し、当時の制服を着ながら第1回公演の1曲目「PARTYが始まるよ」や、この日発売され、47・1万枚を売り上げた新曲「チャンスの順番」など11曲をパフォーマンスした。
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