[kjtimes=イ・ジフン記者] ソウル市江南区(区長シン・ヨンヒ)は、売春場所を提供したS観光ホテルについて、先月19日、営業停止2ヶ月の行政処分を下したと4日明らかにした。
S観光ホテルは、最近、大型遊興業店に売春場所を提供するなど、不法退廃的な営業行為で検察に摘発された。
ホテル側は以後区を相手に "執行停止や営業停止処分取消"訴訟を申請した執行停止申請が却下されると抗告状を提出した。 ホテル側は現在営業停止処分の取消訴訟も進行中だと区と説明した。
区は、最近の性売買斡旋および場所の提供などの容疑で警察に摘発された観光ホテル"R"と遊興酒店"O"にも無断営業施設の拡張を理由に、それぞれ改善命令や営業停止処分を下した。
これら業者の売春斡旋や場所を提供容疑については、警察の捜査結果が出次第、行政処分に入る計画だと区と伝えた。
区関係者は"今後も売春などの不法退廃的な行為に対しては厳正に対処する"と強調した。