グループ「JYJ」ユチョンの“お姉さんファン”たちがやけどを負った少年のため、1000万ウォン(約100万円)を寄付した。
JYJの関係者によると、ユチョンのファンクラブ「ブレッシグ・ユチョン」は、やけどを負い、脊椎側湾症など各種2次障害の危険がある12才の少年パク・ヒョンビン君の治療のために9日、社会福祉法人翰林(ハンリム)火傷財団に1000万ウォンを寄付した。
パク君は家庭の事情によりこれまで治療を受けられないでいたが、ユチョンのファンたちによる援助で、漢江(ハンガン)聖心(ソンシム)病院で治療を受けることになった。
ブレッシグ・ユチョンにはユチョンより10歳以上年上の30~40代ファンが主に加入している。関係者は「ブレッシグ・ユチョンの会員たちが自発的に募金し、1000万ウォンを集めた。寄付とともにパク君のもとを訪れ、冬服などもプレゼントした」と伝えた。
ブレッシグ・ユチョン側は「今後もユチョン君の名前で幅広い活動をしていく予定だ。ユチョン君を愛する“お姉さんファン”として、寄付活動やボランティア活動を繰り広げる」と明らかにした。
聯合ニュース
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com