お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(30)の初の個展「にしのあきひろ絵本原画展」が16日、東京・銀座の杉江画廊で開幕した。
11月に発売した絵本「Zip&Candy」などの原画を集めたもので、1枚につき8時間かけて描かれたという渾身の作品を眺め西野は「ええのができたなと。こんなところでやらせていただいて、芸能人でよかった」と満足げ。これまで作品発売ごとに、ある部数が売れたら“コンビ解散”などを宣言してきた西野だが、今回は「みなさんが真に受けてしまう、とマネージャーからこっぴどく叱られまして。(15万部売れたら)より一層、コンビを組んでいこうと思います」と控えめに語った。
原画展は入場無料で、杉江画廊(東京都中央区銀座6-11-14アセントビル2F)で24日まで開催。来年1月14日~2月6日には、大阪・スタンダードブックストア(大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビル)で、デビュー作「Dr.インクの星空キネマ」(幻冬舎)の原画を含む計100点を展示する「にしのあきひろ絵本原画展」(入場無料)を開く。
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