韓国人気グループBIGBANG、SE7EN、2NE1などが所属するYGエンターテイメント、ことし約1億400万ウォンの寄付金を集め、ホールト児童福祉会などへ寄付することを29日、明らかにした。
YGエンターテイメント側は「販売したアルバム1枚あたり100ウォン、また音源や商品の売り上げの1%、コンサートチケット1枚あたり1.000ウォンを寄付金にあて、およそ1億8,400ウォンを集めた」と報告。同金額のうち、1億ウォンをホールト児童福祉会へ奨学金として、また約7,900万ウォンは難病患者の子どもたちへ寄付する予定だという。そのほか、暖房器具を必要とする貧しい家庭へ練炭を贈る、としている。
YGエンタ関係者は「ことしは、2NE1やSE7EN、Gummyなどの歌手やク・ヘソン、チョン・ヘヨン、ユ・インナ、カン・ヘジョンなどの俳優陣が活発な活動を行った結果、昨年より2,000万ウォンを超える寄付金を集めることができた」と2010年を振り返った。
YGエンタは昨年より、社会共益キャンペーン“WITH”を展開、ボランティア活動に力を注いでいる。
聯合ニュース
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