韓国俳優ソン・スンホンとキム・テヒ主演のMBCドラマ「マイ・プリンセス」が第3話を終え、視聴率は20%を記録。同時間帯に放送されているライバル作品「サイン」に一歩リードしている。
13日、AGBニルソンメディアリサーチによると、12日に放送された「マイ・プリンセス」の視聴率は、全国平均が20%を記録し、前回の17.6%より2.4ポイント上昇した。また、ソウルと首都圏の視聴率はそれぞれ18.9%、21.7%となった。
一方、SBSで放送中のドラマ「サイン」は、前回より1.5ポイント下落して16.2%となり、「マイ・プリンセス」には3.8%及ばなかった。KBS2で放送中の「プレジデント」は視聴率7.1%にとどまった。
「マイ・プリンセス」は、気楽に見ることのできるラブコメディである点、そして人気女優キム・テヒの魅力が後押しし、高視聴率を得る要因になったと分析できる。キム・テヒは、同ドラマでマスカラが落ちるほど大号泣、また便意に耐えられずトイレに駆け込むなど、少々“はちゃめちゃな姿”でこれまでのイメージを一新。この役づくりにも評価の声が上がっている。
なお、12日に放送された全番組の中では、KBS1「笑って、トンへ」が視聴率34.5%で1位に輝き、「マイ・プリンセス」は2位につけている。
聯合ニュース
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