映画「大韓民国1%」が5日に日本で封切られ、主演のソン・ビョンホ、イ・アイ、キム・ミンギらが東京・シネマート新宿で舞台挨拶を行った。
映画は、韓国軍で最も過酷とされる海兵隊でも約1%の精鋭だけが入隊できる特殊捜索隊で、初の女性副士官と捜索隊最下位チームの挑戦を描いた作品。
イ・ユミ下士を演じたイ・アイは現在、日本大学芸術学部に留学中で「日ごろ観客として映画を見に来ていた場所で出演映画が封切られ、胸がいっぱい。こうして観客の皆さんにあいさつできる場は本当にかけがえのないものです」と述べた。
ソン・ビョンホは、封切りを待たず編集中に亡くなったチョ・ミョンナム監督をしのび、「監督を通じ、無から有を創造した作品。演技者、スタッフ全員が心を合わせ困難を克服しながら撮影したので、より胸に残る作品です」と紹介した。
聯合ニュース
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