[kjtimes=ギョンジェス記者]キア自動車は、4日(現地時間)から米ニューヨーク·ジェイコブスジェビチュコンベンションセンター(Jacob Javits Convention Center)で開かれた'2012ニューヨーク国際オートショー(2012 New York International Auto Show) "にコンセプトカー"トラックスター"、 "Kia GT"をはじめ、量産車K5ハイブリッド、ソレントRなど計20台の車を展示した。
起亜自動車のコンセプトカー "トラックマスター"は、去る2月2012シカゴオートショー "で世界初公開されており、ダイナミックで大胆なデザインと強力な性能を備えた3ドアCUVコンセプトカーで起亜車特有の若くて活気に満ちたブランドイメージを強調した。
トラックマスターの外観デザインは全体的に強靭でありながらダイナミックな感じを強調しており、インテリア·デザインは、未来志向的でありながらスポーティな雰囲気を演出します。
全長4,020 mm、全幅1,920 mm、全高1,462 mmのボディサイズを備えたトラックマスターは、最高出力250馬力(hp)、最大トルク270lb.ft(換算37.4kg·m)のガソリン2.0ターボGDIエンジンを搭載し、強靭なイメージにふさわしい強力な動力性能を備えている。
今回の展示では、トラックマスターと一緒に目を引いたコンセプトカー "Kia GT"は、昨年11月、2011 LA国際オートショー "で北米初公開され、起亜自動車初の後輪駆動型の4ドア高級スポーツセダンである。
ダイナミックな進歩的なスタイルを備えた "Kia GT"の前面部はラジエーターグリルとヘッドランプで、壮大で堂々とイメージを表現し、側面部は、節制された文字列と洗練されたルーフラインと洗練され高級感を演出しており、背面には翼形状のリオレムプと滑らかなデザインのリアディフューザー(Rear Diffuser)に強烈なエネルギーとスピード感を表現した。
ガソリンラムダ3.3ターボGDI(Gasoline Direct Injection)エンジンを搭載した "Kia GT"は、最高出力395馬力(hp)、最大トルク54.4kg·mの強力な動力性能を確保し、後輪駆動型8段自動変速機を適用して最適な乗り心地、ビョンソクガムと安定した走行性能を備えている。
起亜自動車は、これと共に起亜車のブランドの広報大使であり、昨年の米プロバスケットボールNBAで "今年の新人賞"を受賞した "ブレイクグリフィン(Blake Griffin、LAクリッパーズ所属)"選手をコンセプトで飾られた "K5ハイブリッドショカ(Show Car)"を展示して観覧客たちの目を楽しませた。
起亜車関係者は "起亜自動車は昨年、米国市場で競争力のある製品ラインアップとソウルヘムスト広告、NBAの公式スポンサーなど、創造的で多様なマーケティングで高い販売伸びを達成できた"とし "今年も最高の品質と顧客に差別化された感動を提供するサービスに基づいて成長を図る計画だ "と明らかにした。
一方、起亜自動車は15日(現地時間)までに行われる2012ニューヨーク国際オートショー "期間中に1,160 m2(約350坪)の展示スペースを設けて、3ドアCUVコンセプトカー、トラックマスター、高級スポーツセダンコンセプトカーGTをはじめ、K5(オプティマ)、K5ハイブリッド(オプティマハイブリッド)、プライド(リオ)、ソレントR(ソレント)、スポーティジR(スポーティジ)、ソウル、フォルテ、ポルテクブなど総20台の車を展示する計画だ。