[kjtimes =イ・ジフン記者] 会社員が考えてる最も幸せそうな職業は、 "芸術家"となった。
15日、就職ポータルであるジョブ・コリアが男女会社員1709人を対象に、"仕事の満足度"についてアンケート調査を実施した。 "最も幸せそうな職業"について尋ねたところ、詩人と画家など、 "芸術家"と答えた回答者が全体の18.7%の割合で最も多かった。
続いて △国会議員(11.4%) △芸能人(10.5%) △シェフ(10.2%) △医師、弁護士などの専門職(9.7%) △CEO(6.5%) △先生、教授(6.3%) △大統領(5.4%) △公務員(5.0%) △スポーツ選手(3.7%) △会社員(3.6%) △農夫、漁師(3.1%) △建築家(1.8%) △科学者、研究者(1.6%) △軍人(0.8%)などの順だった。
彼らが幸せだろうと思う理由(複数回答)については、"やりたい仕事をしているようなので"という答えが回答率64.4%で最も高かった。 続いて △お金も稼ぐようで(32.7%) △余暇時間が多いようで(26.2%) △権威と社会的位置があって(21.3%) △仕事が楽なようで(19.8%) △その他(1.7%)の順だった。
幸せに必要なものの中で最も多くの回答を占めた3つのは "愛する人(87.4%)"、 "お金(82.6%)"、 "健康(68.8%)"となった。 続いて △肯定的マインド(33.4%) △夢、目標(21.4%) △職業(18.0%) △学び、知識(17.6%) △素敵な容貌(14.0%) △情熱(13.6%) △善良な心(5.9%) △その他(0.4%)の順だった。
一方、 "自分の仕事に満足しているか"と尋ねたところ、会社員58.5%は自分の仕事に "満足していない"と答えた。残りの41.5%は "満足している"と答えた。
自分の仕事に対する満足率は、"会社形態別"との違いを見せた。 "公企業"の場合は、 "満足している"が "満足していない"という割合より12.4%高かった。 "外資系企業"は10.6%ポイント、 "大企業"が1.3%ポイント上回った。 一方、 "中小企業"は、唯一 "満足している"という割合が28.0%ポイント低くなった。
自分の仕事に "満足している"と答えた709人を対象に満足している理由を尋ねたところ、 "仕事にやりがいを感じる"が38.4%の割合で最も高かった。 続いて△一緒に働いている人たちが良い(28.5%) △仕事が楽だ(19.0%) △勤務環境が良い(8.6%) △お金をたくさんもらえる(3.5%) △その他(2.0%)の順だった。
"満足していない"と回答した1,000人の会社員は、その理由について、"給与が少ない(40.8%)という回答が最も多かった。 次に、△仕事の満足度が落ちる(29.6%) △仕事が大変だ(11.6%) △一緒にに働く人々が気に食わない(9.6%) △勤務環境が劣悪だ(6.4%)△その他(2.0%)の順となった。