[KJtimes=シム・サンモク記者] チャ・ナムギュ大韓生命の代表取締役がコールセンターの一日エージェントになった。チャ代表は、お客様の生の声を現場で直接聞くためにコールセンターを見つけて、一日エージェントとして活動したこと。
大韓生命によると、チャ・ナムギュ代表は去る26日午後、東大門区新設洞に位置し、大韓生命、ソウルコールセンターを見つけて、顧客の声を現場で直接聞いて相談を交わすなど、毎日のエージェント業務を遂行した。
この日の現場体験は、保険契約ローン、保険金の支払い、保険料納入など、オペレータと顧客のリアルタイムの相談内容をイヤホンで聞いて直接相談する形式で行われた。
大韓生命はまた、去る11日から2週間にわたって本社、全役員50人ものコールセンター一日エージェント体験を進めており、これにより相対的に顧客に接する機会が少ない本社役員らが現場の声を聞いて、顧客サービスマインドを育てるきっかけになったりした。
大韓生命のコールセンターは約550人のエージェントが1日平均5万2000人の顧客との電話で相談している。
注相談内容は、保険契約ローンや保険金の支払い、保険料納入などの業務時間外にかかってきた電話を翌日に接続させてくれる'24時間コールバックサービス "で顧客満足サービスを行っている。
また、VIPプレミアをまず連結してくれる "VIP専用サービス"、相談業務ごとにカスタマイズエージェントを割り当ててくれる "オーダーメードサービス"などで注目されている。
これに大韓生命は、2012年KSQIで生命保険部門で1位最優秀コールセンターに選ばれた。だけでなく、韓国標準協会主催 "韓国サービス対象総合大賞"を3年連続受賞するなど、顧客サービスにおいて対外的にも大きく認められている。
一方、チャ代表は、一日相談員の体験から "今回の体験をきっかけに、お客様のニーズを把握して、小さな意見でも耳を傾けて経営に反映できる、顧客満足経営を実践していきたい"と話した。