歌唱力に定評のあるベテラン歌手イ・ソンヒが、米ニューヨークのカーネギー・ホールで3日夜に公演した。伝統ある同ホールのステージに立った韓国の大衆歌手は、チョー・ヨンピル(1981年)、パティ・キム(1989年)、インスニ(1999、2010年)に続き、4人目。 イ・スンヒは最も大きいメーンホール、約2800席のアイザック・スターン・オーディトリアムで、特有のパワフルな歌声を披露した。当日は旧正月とあり、祖国を懐かしむ現地在住韓国人が多く訪れており、数々の思い出のヒット曲に目をうるませていた。 またこの日は、イ・ソンヒが数年間ボーカル・トレーナーを務めていた歌手兼俳優イ・スンギと、同じ事務所に所属する俳優イ・ソジンが特別ゲストとして出演した。 イ・ソンヒは「久し振りにニューヨークを訪れ、大舞台に立ちましたが、歓迎してくれる方がたくさんいると思い、恐れはありませんでした。その予測が間違っていなかったことを、今日の公演で感じました」とあいさつし、観客に感謝の言葉を伝えた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
5人組みガールズグループのGirl’s Dayが3日に日本を訪れ、日本メディア各社のインタビューをこなし、日本上陸の心境と今後の計画などを明かした。4日には東京・渋谷C.C.Lemonホールから生放送される韓国エンターテインメント専門チャンネルMnetの番組で、日本初ステージを踏む。 聯合ニュースの取材に3日に応じたメンバーらは、「日本の人たちに愛されるように万般の準備を整えています」と話した。4日のステージでは「キュートからカリスマにがらりと変わる『イメージの反転』に期待してほしい」と、自信感をのぞかせた。 リーダーのソジンは「Girl’s Dayは色を着ければそのまま発色できるグループ。キュートとセクシー以外にも多彩な姿をお見せします」と意欲を示した。各メンバーがさまざまな分野で活動しながら、グループとしても呼吸を合わせて成長し、かつてのgodやFin.K.Lのような国民的歌手になりたいと夢を語った。メンバーのユラは、4日の初ステージに「たくさんの関心と愛をお願いします」とアピールした。 5人は女優としての活動にも意欲をみせている。ミュージカルに挑戦したいというジヘに、ヘリも演技の勉強中だといい、「チャンスがあれば役者魂を燃やしたい」と意気込んだ。ミナは現在、ケーブルテレビチャンネル・tvNで女優に挑戦中だ。 日本のMnetでは先月6日から、Girl’s Dayに
カザフスタンのアスタナとアルマトイで開かれている冬季アジア大会第4日、5日の2日と3日、韓国はスピードスケートなどで金メダルを多数追加し、獲得メダル数を金10個、銀6個、銅8個とし、総合2位につけた。 2日はスピードスケートのマススタートが行われ、男子の李承勲(イ・スンフン)、女子のノ・ソンヨン(以上韓国体育大)がそろって金メダルを獲得した。バンクーバー冬季五輪男子1万メートル金メダリストの李は、20分18秒09の記録で優勝。男子5000メートルの金に続き、2冠の栄光を手にした。ノは18分7秒05でゴールインと予想以上の結果を出した。 このほか2日は、クロスカントリースキー女子10キロフリーで李采?(イ・チェウォン、ハイワン)、スピードスケートのショートトラック女子1000メートルでパク・スンヒ(景城高)、男子5000メートルリレーで優勝した。 一方、3日はスキーオリエンテーリング女子でキム・ジャヨン(大韓オリエンテーリング連盟)が1時間12分56秒で3位に入り、銅メダル1つを追加した。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
一部メンバーが専属契約解除を訴えたことで、分裂の危機にあった韓国ガールズグループKARAが3日、5人全員そろって日本に向かい、午前10時前、羽田空港に到着した。 事務所との対立以来、全員が公の場に姿を現すのは初めて。 KARAはメンバーのうち3人が先月19日に所属事務所に専属契約解除を通告。しかしその後に和解が報じられ、 公式ホームページを通じ、「いつもKARAを応援してくださりありがとうございます。そしてこのたびは皆様に大変ご心配をおかけいたしました。私たちKARAはこれからも5人で頑張っていきます。たくさんの愛をありがとうございます。これからもKARAをよろしくお願いいたします。KARA一同」と発表した。 5人はテレビ東京系主演ドラマ「URAKARA」(金曜深夜0・12)の撮影に臨む予定。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
俳優の三浦友和(59)と女優の石田ゆり子(41)が2日、都内で行われた映画『死にゆく妻との旅路』特別試写会の舞台あいさつに出席した。「見終わった後、重くて迫るものが感じられるはず」と自信を見せた。 妻役の石田ゆり子(41)とは車内での撮影が多かったという三浦。「周りにスタッフがいないことで、かえって良い雰囲気を生み出せた」と振り返った。 同作で三浦と夫婦役を演じる石田は、小学生の頃からの憧れだったという三浦への思いを「こんな方が旦那さんだったらいいなといつも思っていました」と明かす一方、「そんな素敵な三浦さんを、映画では“オッサン”と言い続けるので、ずっといたたまれない気持ちで呼んでおりました」と申し訳無さそうな表情で語り、笑いを誘った。 この作品に出たことで夫婦について改めて考えさせらたのでは? という質問に三浦さんは「何らかの影響は受けていると思います」と照れくさそうにかわしつつ「まあ、普段からちゃんとしてますので」とポツリ。これには会場から拍手が沸き起こった。一方、未婚の石田さんは「演じながら、弱ってきたときに誰かがそばにいてくれたら…と現実的に考えましたね」と本音を漏らし、すかさず三浦さんから「いい人見つけてくださいよ!」と突っ込まれ、再び会場は温かい笑いに包まれた。 『死にゆく妻との旅路』は2月19日(土)より石川県、富山県にて先行上映ののち、2月26日(土)よりヒ
米大リーグでアジア投手最多のメジャー通算124勝を達成した朴賛浩(パク・チャンホ)投手が、移籍したオリックス・バファローズの春季キャンプで初めてブルペン投球を行った。 朴賛浩は宮古島キャンプ2日目の2日、ブルペンで福間投手コーチが見守る中、直球を中心にチェンジアップを交え計25球を投げ込んだ。朴は韓国プロ野球の斗山ベアーズの春季キャンプで肩をつくってきたものの、コンディションはまだ万全ではない。それでも先発投手としての実戦感覚を取り戻すため、早くもマウンドに上がった。投球前には大リーグの時のように、帽子を脱いでブルペン捕手に丁寧にあいさつした。 朴賛浩は「明日は変化球を多くし、30球ほど投げる」と話し、投球数を徐々に増やしていく考えを示した。この3年間は主に中継ぎ投手だった朴賛浩は、先発起用が有力とされるオリックスと1年契約を結んだ。朴賛浩は先発復帰を見据え、投球数を増やし長いイニングに備えるため、例年よりも投げ込みの時期を前倒しした。 一方、オリックスは朴賛浩を活用したマーケティングにも積極的に乗り出している。キャンプ拠点の球場周辺にあるショップでは朴賛浩の背番号「61」を刻んだキーホルダーやTシャツが並んでいた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
5人組女性グループ・KARAが先月26日にリリースしたDVD-BOXセット「KARADAISE2011~SEASON’S GREETING FROM THAI」が1万枚を売り上げ、2月7日付のオリコン週間DVDランキングで9位に入った。KARAが音楽以外のコンテンツでトップ10入りしたのは今回が初めて。 KARAは昨年9月に発売したブルーレイディスク(BD)「KARA VACATION」がオリコンの週間BDランキングのアイドルイメージ部門で1位、総合で11位になった。 昨年11月に発売したファーストアルバム「ガールズトーク」は2月7日付オリコンアルバムランキングで4位。4週連続でトップ5の座をキープしている。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
1月1日にレストラン経営の男性と結婚したタレントの夏川純(30)、元ライブドア社長の堀江貴文氏(38)が1日、都内で米映画「ウォール・ストリート」(2月4日~)の公開記念イベントに出席した。 結婚後初めての公の場となり、夫の魅力を「男らしく、引っ張っていってくれるところ」とのろけ、「すっごく楽しいんですよ」と近況を報告した。 映画「ウォール・ストリート」は前作同様、オリヴァー・ストーン監督がメガホンを取った金融ヒューマンドラマ。マイケル・ダグラス演じる元カリスマ投資家ゴードン・ゲッコーと若く有能な電子取引トレーダー(シャイア・ラブーフ)が繰り広げる、現代のマネーゲームをスリリングに描き出す。両者のし烈な争いはもちろん、ゴードンと娘(キャリー・マリガン)との確執のドラマが作品に重厚感を与えている。 映画『ウォール・ストリート』は2月4日から日本全国公開 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国7人組アイドルグループ「INFINITE」の日本デビューシングルが、着うたダウンロード1位に輝いた。 「INFINITE」が今月26日にリリースした日本デビューシングル「TO-RA-WA」が、発売当日に日本最大のモバイルサイト「music.jp」の着うた・デイリーチャートK-POP部門で1位となり、J-POPデイリーチャート部門でも19位へランクインした。日本デビューシングル「TO-RA-WA」は、昨年韓国で発売され人気を博した「また戻ってきて」の日本版となっている。 「INFINITE」は先ごろ、日本最大のDVD・CDセールス及びレンタル業者「TSUTAYA」を運営するCCC(Culture Convenience Club)と日本プロモーション契約を結び、テレビや新聞、雑誌、ラジオなど全メディアを導入し本格的なプロモーションに乗り出した。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
MBCで2月7日からスタートするドラマ「チャクペ(相棒)」の制作発表会が31日にソウル市内で行われ、主演のハン・ジヘとチョン・ジョンミョンが舞台に上がった。 「チャクペ」は朝鮮時代後期に、同じ日に生まれ運命が変わる2人の男、チョンドゥンとクィドゥンの物語を描く時代劇。ヒロインのドンニョを演じるハン・ジヘは「演じる役に限界がある俳優ではなく、可能性のある俳優という評価を受けたいです」と意欲を示した。 ドンニョは幼いごろからチョンドゥンとクィドゥンと一緒に育ち、2人から愛される女性。後に、商売で成功し、旅閣(朝鮮時代に金融業と旅館業を兼ねていた場所)の店主となる男前だ。ハン・ジヘは「朝鮮時代にそれほど成功した若い女性なので、カリスマ的な人物でなければなりません。優しいながらも、カリスマ的な演技を披露したいです」と抱負を語った。昨年公開された映画「雲から抜けた月のように」で看につけた時代劇演技のノウハウを「チャクペ」で生かしたいと、意気込んでいる。 昨年結婚したハン・ジヘは「結婚後にむしろファンの皆さんがもっと応援してくれているようです。まだ若いし、役者として歩むべく道がたくさん残っている上に、家にいる人(夫)も(女優生活を)積極的に応援してくれて、家庭と仕事を並行するのに問題はありません」と幸せそうに話した。 時代劇に初挑戦する俳優のチョン・ジョンミョンは昨年に大ブレーク
専属契約をめぐる対立で、先月から活動を中断していた5人組女性グループ・KARAが、12日ぶりに活動を再開した。 所属事務所は1日、「KARAのメンバー全員が先月31日に日本で3月に発売するシングルのジャケット写真を撮影した」と明らかにした。メンバー全員は3日に日本に出国し、旧正月連休中にドラマ「URAKARA(ウラカラ)」の撮影を行うという。 ただ、韓国での活動再開時期は不透明だ。リーダーのギュリを除き、メンバーの活動は何も確定されていない。所属事務所は「残っている問題が多いだけに、円満な合意点をみつけるため今後も協議する」としている。 今回の対立は、KARAのメンバー3人(ニコル、スンヨン、ジヨン)が先月19日に仕事内容や金銭面の不満などから事務所に専属契約の解除を求めたことから始まった。同27日には事務所代表とメンバー3人の親が初めて協議を行い、予定されている活動はこなすことで合意した。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
サッカーのアジアカップで得点王に輝いた韓国代表MF具滋哲(ク・ジャチョル、21歳、済州ユナイテッド)が日本代表の長谷部の所属するドイツ1部リーグのボルフスブルクに移籍することが1日までに分かった。 所属チームの済州によると、具の契約期間は3年6カ月。具はアジアカップ3位決定戦の直後からドイツで移籍交渉を行っていた。 ボルフスブルクは2008~2009シーズンにリーグ初優勝を果たしたが、今シーズンは5勝8分け7敗で、リーグ12位にとどまっている。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
カザフスタンで開幕した第7回冬季アジア大会は第2日の31日、本格的に競技が始まり、韓国は快調な滑り出しをみせた。 アルペンスキー女子滑降は、金善珠(キム・ソンジュ、京畿道庁)が1分37秒61で優勝。今大会、韓国初の金メダルを手にした。 韓国お家芸のショートトラックスピードスケートは、男女そろって金メダルを獲得した。女子1500メートルは看板選手チョ・ヘリ(高陽市庁)が決勝で2分38秒50を叩き出し優勝。これで韓国は1999年の江原大会以来、同種目アジア大会4連覇を達成した。 男子1500メートルでは新鋭ノ・ジンギュ(京畿高)が1位となり、2003年青森大会以来8年ぶりの金メダルを獲得した。 スピードスケートの男子5000メートルは、バンクーバー冬季五輪の英雄、李承勲(イ・スンフン、韓国体育大)が6分25秒56の記録で優勝した。冬季アジア大会のスピードスケート長距離で韓国の金メダルはこれが初めて、李自身も冬季アジア大会では初のメダル獲得となった。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国5人組男性グループ「SM☆SH(スマッシュ)」が30日、東京・池袋のサンシャイン噴水広場で新シングル発売を記念して、2回の無料ライブを開催した。 2枚目のシングル「TRUE LOVE」を先日26日に発売した「SM☆SH」は、この日華麗なパフォーマンスと共にシングルのタイトル曲を熱唱した後、ファンらの歓声に応え、日本デビュー曲「Lunatic」も歌った。 「SM☆SH」は昨年10月「Lunatic」で日本の歌謡界に正式デビューした。 リーダーのWORLD(セゲ)は「日本デビュー初舞台だった意味深いこの場所に再び立ち緊張しながらも、みなさんの声援に勇気をもらい力が湧いた」と感謝の言葉を伝えた。 メンバーらは来たる4月23日、名古屋を皮切りに24日大阪、26日東京をまわる初ライブツアーの日程も公開。歓声を受けたメンバーらは「今までとは違う新しい姿をたくさんお見せするので、期待してください」と伝えた。 またこの日2回のイベントでは、日本ダンスグループ「ZOO」のボーカル、SATSUKIがゲストとしてステージに上がり「SM☆SH」を応援。メンバーらと一緒に1991年に発表したヒット曲「Choo Choo TRAIN」を披露すると大歓声が沸き起こった。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
ドラマ「ROOKIES」などで知られる俳優の川村陽介(27)が、都内の会社に勤める一般女性(26)と29日に結婚したことが30日、分かった。所属事務所が発表。2人は埼玉県内にある中学の同級生。女性は妊娠しており、6月中旬に出産予定という。 2人は中学時代は特別な付き合いはなく、卒業後も長く会うことはなかったが、いつからか川村と地元の友人の食事会に彼女も参加するようになり、交際に発展して行ったようだ。 川村は「思っていることをハッキリ言葉に出して言う女性で、人に対して、とても気遣いが出来るところにひかれた」と話している。また、自身の公式ブログで「家族ができるので今まで以上に頑張っていき、家族への愛情にあふれる家庭を作っていきたいと思います」とコメントした。挙式や披露宴については未定という。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com