第52回日本レコード大賞の授賞式が30日に東京・新国立劇場で行われ、9人組のガールズグループ、少女時代が新人賞を受賞した。男性グループのBIGBANGは「Tell Me Goodbye」で優秀作品賞に輝いた。
少女時代は「韓国と日本のスタッフやファンの方々のおかげで素晴らしい賞をいただき、本当に感謝します」とあいさつし、ヒット曲「Gee」を披露した。
BIGBANGは「昨年は最優秀新人賞を、ことしはレコード大賞の候補になる優秀作品賞をいただき、うれしいです」とコメント。「Tell Me Goodbye」を熱唱した。
このほか、5人組グループ・KARAのパッケージアルバム「KARA SPECIAL PREMIUM BOX FOR JAPAN」が企画賞を、韓国でも活動したICONIQが新人賞を受賞した。
ことしのレコード大賞はEXILEが3年連続で受賞。2001~2003年の浜崎あゆみ以来の快挙となった。最優秀新人賞には4人組アイドルグループのスマイレージが選ばれた。
聯合ニュース
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