アイドルグループ「AKB48」の妹分で、大阪・なんばを拠点とする「NMB48」が1日、同所の専用劇場「NMB48劇場(シアター)」でデビュー公演を開いた。
総合プロデューサーの秋元康氏(54)が見守った中、オーディションへの7256通の応募から選ばれていたメンバー25人のうち、1日は、12~18歳の16人がステージに立った。AKB48のヒットメドレーや、グランド花月やグリコの看板などミナミの名所を歌詞に盛り込んだ「NMB48」など十数曲を約2時間にわたって披露した。 キャプテンに決まった山本彩(さやか=17)は「お客様の温かい声援に支えられて、グループでやることの素晴らしさも感じた」と感無量。
同公演のチケットは公式HPのみで発売。現在売られている10日までの公演はすべて定数オーバーでキャンセル待ちという人気ぶりだ。
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