女優の堀北真希(22)が海外映画祭に初参加する。悪女役に挑んだ主演映画「白夜行」(監督深川栄洋)の初日舞台あいさつが29日、東京・新宿ピカデリーで行われ、堀北が同作品が出品される第61回ベルリン国際映画祭に出席することが発表された。
海外の国際映画祭への出席は初めてで、12日午後10時(日本時間13日午前6時)の上映後に登壇する。堀北は、29日の初日舞台あいさつで「私も行かせてもらえることになったのでベルリンを感じてきたい」と話した。
現在、「ALWAYS 三丁目の夕日’64」(山崎貴監督、12年公開)を撮影中の堀北は、過密スケジュールの中から何とか時間を捻出。当初は0泊3日も考えたが、現地の上映に合わせ日本時間11日に日本を発ち、その足で舞台あいさつ、とんぼ返りで14日の早朝に帰国する予定。初の国際映画祭だけに1泊4日のスケジュールで最終調整しているという。
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