お笑いタレント・小島よしお(30)が30日、“お笑いの総本山”ともいわれる大阪・なんばグランド花月の本公演に初出演した。
「芸人になったら一度は立ってみたい舞台でした。(観客が)温かかった。できは自分的には20点」と評価。アルプス一万尺の替え歌に乗せ、「芸歴10年なんですけど、僕のギャグはだいたいこれに集約されているんです」と自虐的にネタを披露。反応は“ややウケ”だった。
さらに、発売されたばかりのDVD「小島よしおのギロスチョピ~前へ前へ~」もPR。タイトルにもなっているギャグ「前へ前へ」が今年のイチ押しといい「歌舞伎界にもいらっしゃると思いますが、飲み過ぎて失敗した人とかに見てもらって、前へ前へという気持ちになってほしい」とアピールして笑わせた。その後は兵庫県西宮市内で発売記念イベントを2回開催。撮影会などを開き、集まった計2000人のファンを喜ばせた。
kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com