[KJtimes=キム・ピルジュ記者] ハナ銀行が韓国の社会福祉共済会(理事長ジョ・ソンチョルwww.kwcu.or.kr)と社会福祉関連の業務従事者の福利増進と相互の共同マーケティングなど包括的業務提携のための主取引銀行の協約を締結した。
ハナ銀行によると、19日午後、乙支路ハナ銀行本店の大会議室で開かれた協約式にはハナ銀行ジョン・ヘブン副行長と韓国社会福祉共済会ジョ・ソンチョル理事長など、両社の社員が参加した。
今回の協約で、ハナ銀行は、韓国社会福祉共済会員のための提携クレジットカード、ローンなどの差別化された金融サービスを提供し、社会福祉従事者の福利増進のための商品を共同開発するなど、業務全般にわたって継続的に協力することになる。
韓国社会福祉共済会は、全国の社会福祉施設や社会福祉関連業務従事者の生活安定と福祉増進のために今年の3月20日初に発足した福祉施設である。
100万人の社会福祉従事者と5万個の福祉施設を対象に会員登録をされて、ハナ銀行と一緒に会員のための福祉の仕事を拡大していく予定である。
ジョン・ヘブン ハナ銀行副行長は"今回の協約を通じて、ハナ金融グループは、社会福祉従事者のための様々な金融商品とサービスを提供することになるだろう"と"今後の社会福祉業務従事者の処遇と地位の向上はもちろん、様々な社会貢献活動を広げるなどの金融機関としての社会的役割も充実させていくだろう "と話した。