[kjtimes=イ・ジフン記者] KTスカイライフは11日、仁川地方検察庁に大企業の系列某ケーブルTV放送局(SO)を"業務妨害、損壊、住宅法違反"で告訴したと15日明らかにした。
KTスカイライフは、"某ケーブルTV SOは、衛星放送線路を故意に切断してAアパート169世帯の衛星放送の視聴が二日間中断され、線路を切断したのは、財物損壊(財物を壊す)に該当する"と"衛星放送受信に必要なKTスカイライフの諸設備を壊して、住宅法に違反した"と主張した。
KTスカイライフによると、先月13日には、SOはAアパートとSOの線路を共同受信設備に接続してKTスカイライフの衛星放送線路を故意に切断した。
KTスカイライフの関係者は"ケーブルTVの不法・違反行為により政府の施策であるデジタルへの転換も遅れている"としながら"放送市場の公正な取引秩序が崩れて混乱が引き起こされており、ケーブルTVの有料放送市場かく乱行為に強力に対応することにした"と話した。