サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)韓日大会で韓国の4強入りを実現させ、昨年からトルコ代表を率いているフース・ヒディンク監督は、9日午後8時(トルコ時間)キックオフの韓国との親善試合を控え記者会見し、韓国を「若くて魅力的なチーム」と評した。 ヒディンク監督は「韓国はわたしにとってとても特別なチームだ。10年前、韓国代表と一緒に素敵な時間を送った。いつも素晴らしいサッカーを見せるチームだけに、世代交代中のトルコにとって、今回の試合は大きく役立つだろう」と話した。 また、最近の韓国チームについて、「アジアカップでとても良い試合をした。世代交代を通じ、新しいチームになった。特に、若い選手の活躍が非常に魅力的だった」と高く評価した。トルコも韓国も攻撃的なチームのため、面白い結果になるだろうと期待を示した。 一方、ヒディンク監督の「愛弟子」とも呼ばれ、2002年韓日大会後に欧州リーグに進出したが、アジアカップを最後に代表引退を表明したMF朴智星(パク・チソン、マンU)とDF李栄杓(イ・ヨンピョ、アル・ヒラル)に対しては、「思ったより早く引退を決めた。もちろん、選手の意見を尊重すべきだが、プレーを見たかった」と残念がった。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
ユンホとチャンミンの2人で活動を再開した東方神起が8日、千葉・幕張メッセイベントホールで約4年ぶりとなるファンイベントを開催した。 15万通の応募から当選した1万5000人の前で、2人は予定していた20分を大幅に上回る40分のトークを展開。ユンホは「たくさん来てくれるか心配だったけど、ステージからみんなのパワー感じて幸せ」と笑顔を見せた。チャンミンも「日本でもっと活動できるよう頑張る」と宣言。ヒット中のシングル「Why?(Keep Your Head Down)」など2曲を熱唱した。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
タレントの優香(30)が8日、東京・赤坂サカスで行われた性暴力・DV相談電話「パープルダイヤル」のPRイベントに登場した。 パープルダイヤルとは内閣府による、配偶者などからの性暴力やDV(ドメスティックバイオレンス)に関する相談電話で、この日の午前10時から受け付けを開始した。合図と共に点灯スイッチが押されると、高さ10メートルのツリーは、キャンペーンのイメージカラーである紫にライトアップされた。 巨大ツリーに紫の美しい光をともした優香は「言葉の暴力やメールを見られることもDV。悩んでいる人はひとりぼっちと感じてしまうと思うけど、(CMで)私を見かけたら電話してください」と笑顔で訴えた。 日本内閣府の調査によると、20歳以上の女性のうち、配偶者から何度も暴力を受けたことがある人は10.8%、異性から無理やり性交されたことがある人は7.3%に上り、そのうち半数以上が被害を誰にも相談できないでいるという。パープルダイヤル(0120-941-826)では男性からの相談、匿名での相談、外国語(6ヶ国語)による相談にも対応する。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
AKB48の高橋みなみ(19)ら3人が8日、都内で行われた日本自転車協会の新CM発表会に出席し、八百長問題で揺れる角界についてコメントを求められ「AKB48に八百長はありません!」と強調した。歌う立ち位置などをめぐり、人気投票やじゃんけん大会を行ってきたが、正々堂々と勝負してきたという。 囲み取材の最後に女性リポーターが「相撲協会で八百長問題が大変なことになってますけど」と切り出すと、高橋は驚きながらも「大変ですね~。それ私たちに聞いて意味あります?」と苦笑。だが「AKB48に八百長はない?」と聞かれると、指原莉乃(18)、前田亜美(15)とともに「ガチ(ガチンコ)です。AKB48はガチです!」と声を大にした。 同協会が平成16年にBAAマーク(社団法人自転車協会認定証)を制定して以来初のタレント起用となる同CMには、3人のほか大島優子、渡辺麻友、横山由依、小森美果、大場美奈、森杏奈、市川美織の計10名が出演する。 CMは10日から日本全国で放送される。普段から近所への買い物に自転車を使うという高橋は「風を切って走る秋元(康)先生を見てみたい」とニッコリ。 また、高橋は5日の握手会を体調不良でリタイアした前田敦子(19)、板野友美(19)について「すごく元気そうです」と明かした。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国俳優パク・ユファンが8日午後、ソウル・江南区(カンナムグ)・インペリアルパレスホテルにて開かれたMBCの週末連続劇「きらきら光る(原題)」の制作発表会に出席した。 韓国ドラマ「きらきら光る」は、他人のミスで一瞬にして人生が逆転した1人の女性の成功ストーリーを描いたドラマ。パク・ユファンはチャン・ヨン演じる大型出版社オーナー、ハン・ジウンと43歳の差がある異母兄弟ハン・ソウ役を演じる。 韓国俳優パク・ユファンは「JYJ」ユチョンの実弟として、デビュー前から注目を浴びていた1991年生まれの新鋭だ。「きらきら光る」は2月12日(土)より韓国にて放送を開始する。また、制作発表会には弟の応援に「JYJ」ユチョンも駆け付けた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
3人組ボーカルグループのMonday Kiz(マンデーキッズ)が日本での本格的な活動に乗り出す。 Monday Kizは11日に日本公式ホームページオープン記念イベントとミニライブを東京グローブ座で開催する。イベントでは、5日に公開したデジタルシングル「Nostalgia」に収録されている「愛している、そして覚えていて」を披露する予定だ。 リーダーのイ・ジンソンは「今回のイベントのためにいろいろと準備している。早く皆さんにお会いしたい」とコメントした。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国と北朝鮮は8日、板門店の韓国側にある「平和の家」で南北高官級会談のための実務(予備)会談を午前10時から始めた。南北間の軍事実務会談は昨年9月30日(板門店)以来。韓国側は国防部の文尚均(ムン・サンギュン)北朝鮮調整課長(陸軍大領)、北朝鮮側は国防委員会政策局のリ・ソングォン大佐が代表を務めた。韓国側は哨戒艦撃沈事件の「責任ある措置の履行」や延坪島砲撃に関する「追加挑発防止の確約」を要求している。これに対し、北朝鮮側は哨戒艦撃沈事件とは無関係で、延坪島砲撃については「韓国側の砲撃訓練で領海が犯された」という従来の立場を崩していない。韓国国防部の関係者は、「高官級会談の代表は将軍から長官まですべて該当する。北朝鮮の提案に合わせ、適切な職級を提示する」と話した。ただ、議題や代
韓国の5人組ガールズグループKARAが、5年5カ月ぶりの記録を作った。昨年11月発売の最新アルバム「ガールズトーク」が、14日付アルバムランキングで2位に上昇。1月17日付から5週連続でトップ5に入った。 海外アーティストのアルバム5週連続TOP5入りは、累積売上45.3万枚のヒットとなった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009年10月発売)が同年12/14付で記録して以来、1年2ヶ月ぶり。海外のグループとしては、「恋のマイアヒ」でブレイクし、2005年の洋楽アルバム年間1位となったO-ZONE『DISCO-ZONE~』(累計売上85.9万枚)が同年9/26付に記録して以来、5年5ヶ月ぶりの快挙となった。 本作は、KARA初のオリジナルアルバムで、日本デビュー曲となった昨年8月発売の「ミスター」、セカンドシングルの「ジャンピン」など全10曲を収録している。 KARAは3日に5人そろって来日し、公式HPなどで5人での活動再開を宣言。連日、テレビ東京系主演ドラマ「URAKARA」(金曜深夜0・12)の撮影を行っている。分裂騒動から一転、活動を再開させた効果がアルバムセールスに如実に表れた格好だ。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
女優の北川景子(24)が出演するコンパクトデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-WX7」の新CMが、12日よりオンエアされる。女友達3人組による“女子旅”を描いたもので、行先は沖縄。12日から日本全国で放送される。 CM「沖縄旅行」編で、北川さんは、本島で最も夕景が美しいとされる「瀬底ビーチ」や、初めて挑戦した琉球ガラス作りなど体験。沖縄の楽器・三線(さんしん)を手に、沖縄民謡「カチャーシー」で、地元のおばあちゃんと一緒に盛り上がったり、シーサーの顔まねをしたりと「女子旅」を楽しむ。北川さんが瀬底ビーチの夕景をバックにピースするラストカットは、収録予定外だったが、あまりの美しさに気分が盛り上がったところをカメラで追いかけて撮影したものという。 北川景子は今回の女子旅について「沖縄には何回か来たことがありますが、今回の女子旅では新しい沖縄を体験した感じです。特に瀬底ビーチの夕日は感動的な美しさで、凄くテンションが上がりました!今後、来る度に新しい魅力を発見していきたいです」とコメント。 また、今回のCMでは見ることができない、北川景子が実際に撮影した映像やオフショットの様子を収めたWebムービーが、2月8日(火)よりスペシャルサイトにて公開される。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
サッカー韓国代表の趙広来(チョ・グァンレ)監督は8日(韓国時間)、MF朴智星(パク・チソン)の代表引退で空席となった主将に、25歳のFW朴主永(パク・チュヨン、仏モナコ)を指名した。 朴主永は歴代最年少の代表主将をとなる。これまでは最年長の選手が主将を務めるのが事実上の慣例だった。 朴主永は主将の適任者に取り上げられてきた。経験や実力はもちろん、後輩をまとめられるリーダーシップも備え、ブラジルで開かれる2014年ワールドカップ(W杯)まで見据えた場合、朴主永の若い年齢も問題にならないためだ。 趙監督も新主将について、「必ずしも年齢が高い必要はない。人となりと実力を兼備した選手でなければならない」と話した。 9日に開催されるトルコとの親善試合に向け、主将として初めて練習に臨んだ朴主永は「最初は断った」と内幕を明かした。代表の主将など考えたこともなかったが、「監督が一つの目標に向け、長期的な観点で決定したのだろう。しっかりできると励ましてくれたため、引き受けることにした」と話した。 朴主永が言及した目標とは2014年W杯。練習後に選手らに伝えた言葉も「主将となり、光栄に思う。同じ目標に向けていくことができ、感謝する。目標のブラジルW杯まで、みんながチームに役立てるようにしよう」だったという。 朴主永は「どうすれば主将の役目をきちんと務められるのか、まだ分からない
韓国人気男性グループ「東方神起」のユンホのファンクラブが、ユンホの誕生日にあわせて米140俵を寄付したことがわかった。ソウル社会福祉共同募金会が7日、明らかにした。 同会は「ユンホの誕生日である6日を迎え、ファンクラブがユンホの名義で米140俵を寄付した。これは1人暮らしの老人や障害者へ贈る計画だ」と伝えた。 関係者によるとユンホのファンクラブは、2009年には永登浦(ヨンドンポ)に住む低所得者のために206万ウォン(約15万円)を寄付、また昨年は地震被害に苦しむハイチ難民へ262万6,260ウォン(約20万円)を寄付するなど、毎年誕生日にあわせて寄付活動を行っているという。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国人気男性グループ「東方神起」が、先月26日に日本で発表した31枚目のシングル「Why? (Keep Your Head Down)」が、オリコン月間シングルチャート(1月)の1位に輝いた。 8日、オリコンチャートによると同シングルが、発売当日のデイリーチャート1位、また発売日から6日間で23万1,000枚を売り上げて週間チャートでも1位に。そして、月間でも頂点に上りつめた。 発売1週目の売り上げ枚数では、25万6,000枚を販売した「東方神起」の29枚目のシングルに続いて、海外歌手では2番目に高い記録となった。 なお「東方神起」は、今回のシングルリリースを記念して、今月8日に幕張メッセホールにて当選した1万4,000人のファンを招待してイベントを開催する予定だ。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
女優のイ・ヨニがアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」のモデルに起用された。所属事務所が8日に明らかにした。男性モデルを務める俳優のハ・ジョンウとともに、ことしの春夏スタイルブックの撮影を終えたという。 ザ・ノース・フェイス側は「女性らしさのなかに明るさがあるイ・ヨニのイメージがブランドのレディースラインによく似合う」と、モデル起用の理由を説明した。 イ・ヨニは現在、SBSドラマ「パラダイス牧場」に出演中。11~13日には自らが撮影した写真や写真集の未公開ショットなどを展示する障害者支援チャリティー写真展を開催する。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国で活動する日本人俳優兼モデルの大谷亮平がスクリーンデビューする。所属事務所が8日に明らかにした。 清が朝鮮王朝を制圧した丙子胡乱(1936~1937年)を舞台とするパク・ヘイル、リュ・スンリョン、ムン・チェウォン主演のアクション映画「弓(原題)」に、清軍の隊長(リュ・スンリョン)の右腕役で出演する。 大谷はこれまで、MBCドラマ「ソウルメイト~恋人たちのダイアリー~」、KBS第1ドラマ「家に帰る道」などに出演している。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブンネットショッピング、そごう・西武、赤ちゃん本舗は7日、歌手のhitomiさんと企画したベビーウエアの新ブランド「PomiPomi(ポミポミ)」を、4月8日から発売すると発表した。同世代から支持を集めるアーティストのセンスを商品に取り入れ、3社の多様な販売チャンネルで売り出す。 「PomiPomi」は、セブン&アイグループの赤ちゃん本舗とhitomiによる共同開発。hitomiがママになり、ベビーウェアを買う立場になって思ったことをもとに、hitomiの考えるベビーウェアの理想を追求した。その理想とは、「かわいらしいデザイン」「機能性」「値ごろ感」。買いやすい値段で長く着られるもの、海外のデザイン性に日本の機能性を付加したようなもの。「PomiPomi」は、そんなhitomiならではの、母親視点からのこだわりとアーティスト活動から生み出されたファッションセンスに、赤ちゃん本舗の商品開発ノウハウが加わり、今までにないベビーウェアとなっている。 自身も08年12月に女児を出産。「うちは育児においてダンナは敵。やってほしいことはいっぱいある。時々、海にバカヤローって叫びたくなる」と夫の俳優羽田昌義(34)へキツーイ注文。ゲストのつるの剛士(35)が家事もこなしているため「うらやましい」とこぼした。 「PomiPomi」のベビーウェアは、2月