SBSで放送中のドラマ「シークレット・ガーデン」の撮影が進められている京畿道・驪州のオープンセットが公開され、主演のヒョンビン、ハ・ジウォン、ユン・サンヒョンらが会見した。 ドラマはシニカルなデパート社長ジュウォン(ヒョンビン)とスタントウーマンのライム(ハ・ジウォン)の心が入れ替わるという設定。ヒョンビンは「あらすじと脚本を読んで、これまでになかった芝居を見2人の心が入れ替わっている3話分は、撮影が進むにつれ、ライムであることを表現することが段々苦しくなったという。自分では最善だと思って演じていた点が実は計算違いをしていたということに、モニターをしてみて気付かされた。その後は2人が元通りになり、演じるのも楽になったが、今後また入れ替わることになれば、間違いを補いライムらしい姿を見せるために努力すると、覚悟を示した。 また、ジュウォンになったライムを演じたハ・ジウォンの繊細な演技を高く評価した。「僕はドラマのなかで話すときに片方の口の端が上がるんですが、ジウォンさんがそれをやっているんです。彼女がジュウォンのせりふを言いながら、感じの悪い笑顔を作ってみせたのを見て、『ああ、僕をこっそり見てたんだな』と思いました」。 これまでの撮影分で印象的なシーンは、ジュウォンとライムが目を合わせながら腹筋運動をするシーンだと紹介した。「放送後、スポーツジムで腹筋をする人がたくさん…
覚せい剤取締法違反の罪で執行猶予中の元女優、酒井法子さん(39)の自叙伝『贖罪』(朝日新聞出版/3日発売)が初週1万5千部を売上げ、最新12/13付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門27位に初登場、タレント本部門では首位を獲得した。発売に伴って出版元の週刊朝日編集部には、6日頃から読者の手紙が届きはじめ「特に女性から『頑張ってください』などと、励ましの言葉が多く届いています」(担当者)と反響は上々という。 「贖罪」は、09年11月に覚せい剤取締法違反(使用・所持)で有罪判決を受け、執行猶予中の酒井さんが、自身の生い立ちから仕事、結婚、子育て、そして薬物使用や逮捕前後の心境などを語っている。出生からの秘蔵写真も収録。 発売に先立ち、11月30日発売の「週刊朝日」に事件後初のインタビューが掲載され、多くのメディアが取り上げるなど話題となっていた。 タレント本部門の2位はお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんの小説「マボロシの鳥」(新潮社)、3位はお笑い芸人、関暁夫さんの「S・セキルバーグ関暁夫の都市伝説3」(竹書房)だった。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国歌手で俳優のRain(ピ)が主演したKBS2ドラマ「逃亡者 プランB」が12.7%の視聴率で幕を降ろした。 9日、AGBニルソンメディアリサーチによると「逃亡者 プランB」は、前日の放送で全国平均12.7%、首都圏13.3%の視聴率を記録したという。 豪華キャストと海外ロケなど、放送前から話題を集めていた同ドラマは、ことし9月29日に視聴率20.7%でスタート。しかし、それ以降は「アクションに対してストーリーが弱い」との声が上がり、視聴率は低迷。全20話の平均視聴率は13.6%に留まった。 なお、同時間帯に放送されたSBSドラマ「大物」は25.8%、MBC「楽しい我が家」は7.5%を記録している。 また、そのほかの視聴率調査機関であるTNmS基準では、「逃亡者 プランB」12.7%、「大物」24.2%、「楽しい我が家」6.1%となった。 今後は「逃亡者 プランB」の後続番組として、今月15日よりチェ・スジョン&ハ・ヒラ夫妻が共演する「プレジデント」が控えている。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国で人気の6人組ボーイズグループ、2PMが8日、東京・両国国技館で、日本初のパフォーマンスを披露した。DVD購入者を招待してのミニライブ3回で、2万5000人を集めた。8月25日に少女時代が記録した2万2000人を上回り、K-POPアーティストのデビューイベント最多観客記録を更新する人気ぶりだった。 肉体的な激しいパフォーマンスから野獣アイドルと呼ばれる6人は「Don’t Stop Can’t Stop」など全5曲を熱唱。メンバーのニックン(22)は「僕たちの筋肉で皆さんを抱きしめに来ました!皆さん、楽しんで下さい」とアピールすると大歓声が巻き起こっていた。今後は来年5月13日のZepp Tokyoなど初の日本5大都市ツアーが決定している。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
アイドルグループ「AKB48」が8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「劇場5周年特別記念公演」を行った。 48人に加え、研究生、卒業生ら計82人が集結。オープニングでは05年12月8日にデビューした当時のチームAメンバー16人が登場し、観客がわずか7人だったデビュー日を再現。その後もチームK、チームBがそれぞれデビュー当時のメンバー構成で歌って踊った。アンコールのラストはインディーズでのデビュー曲「桜の花びらたち」を82人で合唱。盛大に“誕生日”を祝った。 5周年公演は、観客が7人しかいなかった“伝説のこけら落とし公演”を再現。卒業した川崎希(23)や姉妹ユニット・SDN48の浦野一美(25)らオリジナルメンバーら総勢82人が集結し、当時の制服を着ながら第1回公演の1曲目「PARTYが始まるよ」や、この日発売され、47・1万枚を売り上げた新曲「チャンスの順番」など11曲をパフォーマンスした。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
韓日で活動する歌手のユンナが、16日に韓国でミニアルバム「Lost in Love」を発表する。 アルバムには新曲1曲を含め、これまで発表したデジタルシングルやドラマのオリジナル・サウンド・トラック(OST)が収録された。ユンナは作曲家とともに、共同プロデューサーとしてもアルバム制作に加わった。 新曲タイトル曲「わたしの彼をお願い」は、ユンナのヒット曲「パスワード486」を手がけたファン・チャンヒが作曲し、歌手の火曜飛(ファヨビ)が作詞した。切ない感情を歌うユンナの音色が一層深みを増したと、所属事務所は説明している。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
女優の福田沙紀(20)が7日、都内で行われたシャープ「スマートフォン3Dコンテスト」発表会見に出席し、3D撮影機能のついたスマートフォンの撮影モデルを務めた。 スマートフォンで3D画像を撮影し応募するイベント。8日発売の新曲「Snow Rain」のプロモーションビデオにも3Dバージョンがあり、福田は「すごい臨場感で感動した」と3DPVに興奮していた。 逆に自身が3Dで撮りたい人はいる?と問われると、「あこがれの人はいないので…家族ですかね。動物を撮ると、かわいいと思います」と照れ笑いで回答。クリスマスはドラマの撮影といい、「『私にクリスマスを』と(事務所に)頼んだんですけど、私にはクリスマスは来ないみたいです」と苦笑した。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
「Laugh&Peace」をコンセプトとする「第3回沖縄国際映画祭」(来年3月18~27日。沖縄・宜野湾市、那覇市ほか)概要発表会見が8日、都内で行われた。これまで同映画祭に監督として作品を出品したタレント・板尾創路、木村祐一、品川庄司・品川ヒロシらが出席。過去2回とも新作長編映画を出品してきた木村監督は、「おこがましいが、松本人志さんで映画を撮ってみたい」と次作に意欲をみせた。 会見中の質疑応答では、世間を騒がせている歌舞伎俳優の市川海老蔵で映画を撮ってみたいかという質問も出て、木村と品川は「いまのところ思っていません」と即答。板尾は「やってくれと言われたらやりますけど、何を撮ったらいいのか…」と辟易(へきえき)としていた。 映画祭は3月18~27日に開催。40作品以上の長編映画が上映される予定。上映作品などは来年2月に発表される。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
真剣交際が明らかになったプロ野球・東北楽天の田中将大投手(22)とタレントの里田まい(26)がインドネシアのバリ島に“婚前旅行”に出掛けていたことが7日、分かった。 日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ、月~金後1・55)などが、里田が同日早朝に成田空港着の便で帰国した映像を報じた。取材陣を避けて帰りは別行動と決めていたのか、マー君の姿は見えなかった。 報道陣から結婚について次々に問いかけられた里田。「本当にごめんなさい。そんな話はしていないんです」と答えたが、2人きりでの旅行だったことは認めた。マスク越しだったが、笑みは隠せず、「今後、2人でどうしていきたい?」との質問には「頑張ります」と言い残してスタッフが用意した車に乗り込んだ。。 2人は先月15日、互いのブログで真剣交際を発表。今年初めから交際を始め、先月1日の田中の誕生日も一緒に祝っていた。里田は交際を発表した日に出演した生番組で「ちゃんとお付き合いさせていただいてます。全部が好き」と報告。「結婚?そうなればいい」とのろけてみせた。また、24日のイベントでも「交際は順調?」という報道陣からの質問に大きくうなずくなど、順調な交際をうかがわせた。 里田は今後、今月11日の「ヘキサゴンファミリーコンサート」(幕張メッセ)に出演。クリスマスの25日にはテレビ番組「クイズ!ヘキサゴン2」のイベント(京セラドー
大手芸能事務所SMエンターテインメントに所属するアーティストが勢ぞろいするジョイントライブ「SMタウンライブ・ワールドツアー」が来年1月25~26日、日本の東京・国立代々木競技場第1体育館で開かれる。 SMエンタが8日に明らかにした。「日本公演はソウル、米ロサンゼルス、中国・上海に続くワールドツアー4つ目の舞台。2日間で2万4000人のファンに会える大規模フェスティバルになる」と紹介した。 日本公演にはBoA、東方神起(ユンホ、チャンミン)、スーパージュニア、少女時代、SHINee(シャイニー)、F(X)(エフエックス)らが出演する。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
年末の歌謡祭としてお馴染みの「FNS歌謡祭」。ことし、同番組の瞬間最高視聴率を記録したのは、韓国人気ガールズグループ「少女時代」だった。 7日付けサンケイスポーツによると、今月4日にフジテレビで放送された「2010FNS歌謡祭」が、平均視聴率21.7%を記録。そして瞬間最高視聴率は、「AKB48」と「少女時代」がヒット曲を歌った直後の午後8時59分頃で、29.4%だったことがわかった。 午後7時から4時間にわたって生中継された同番組は、「SMAP」や「嵐」、「EXILE」など人気アーティストが総出演し、計74曲を披露した。 韓国歌手として、唯一の出演となった少女時代は、ヒット曲「Gee」と「Genie」を熱唱、話題の“美脚ダンス”で番組を盛り上げた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国俳優で歌手のキム・ヒョンジュンが、日本・DATVのチャリティ企画「ほほえみプロジェクト」の第1弾として14日に東京ドームで行われる企画番組「Message! to Asia」の公開収録に出演し、テーマソングを歌う。 番組は2部構成で、オープニング舞台にはKCMをはじめ、新人グループの「大国男児」や「SHU-I」が登場する。 第1部には歌手ファニや台湾のVANESS、キム・ヒョンジュンが、第2部にはGACKT、台湾のジョセフ・チェン、ペ・ヨンジュンが出演し、それぞれライブやトークを行う。なかでも、キム・ヒョンジュンは小室哲哉作詞・作曲のプロジェクトテーマソング「ほほえみのちから」を初披露する予定だ。 アジアエンターテインメントチャンネル・DATVのチャリティ企画「ほほえみプロジェクト」は、アジア各地で貧困にあえぐ子どもたちに微笑みと希望を与えるとの趣旨で始まった社会貢献活動プロジェクト。番組には、この趣旨に賛同した韓国、日本、台湾のスターが総出演し、視聴者にメッセージを発信する。公開収録には4万人が訪れると予想される。 イベントのようすは来年1月10日にDATVを通じ放送される。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
歌手・声優として活躍する水樹奈々が、CDデビューから10周年を迎える6日、初のアーティストブックとなる『ナナ★スタ』(『オリ★スタ』臨時増刊号)を発売した。 同書はA4変型判100ページ。撮りおろし写真や私服の公開、ロングインタビューに、これまでにリリースした作品のオリコンランキング全データを紹介するなど、水樹さんの10年間をあますところなく紹介。 水樹は「2010年12月6日で歌手デビューしてから丸10年を迎えます。そんな記念すべき日に、スペシャルな本を出せること本当に嬉しいです。この本で水樹をもっと近くに感じてもらえたらいいな…。これからも全力全開、胸に宿る熱い想いを音楽と言葉に乗せて届けます!! たくさんのありがとうと愛を込めて…」とコメントを寄与した。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
3人組バンド、レミオロメンが結成記念日の6日、故郷の山梨県立県民文化ホールで結成10周年記念ライブを行った。 バンド結成10年目で初めて全都道府県を回る過去最大規模のツアーは、今年5月に同所からスタート。今月8、9日の東京・NHKホールでの追加公演を除き、この日がファイナルとなる。 ボーカルの藤巻は「今日は特別な日。この日を山梨で迎えられるのは、すごく幸せに思う。ファイナルにふさわしい集大成的なライブにしたい」と感無量の様子。2時間半のステージで「粉雪」を始め、来年1月発売の新曲「Your Song」など、21曲をパワフルに歌い上げた。 来年は、その3月9日から横浜と神戸でスペシャル公演がスタート。「明日(7日)から11年目。もっと先の活動に向けて一曲一曲真剣に音楽を作って、みんなの心に伝わるライブをやっていきたい」。大きな達成感を胸に、藤巻は決意を新たにした。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
日本国際交流基金のソウル文化センターが16~23日、梨花女子大学キャンパス内の映画館アートハウスモモで「ジャパンファウンデーション映画祭」を開催する。開幕作の松岡錠司監督「歓喜の歌」をはじめ、阪本順治監督の「顔」など47作品を無料上映する。ことし6月にソウルで行われた黒澤明誕生100周年特別展では上映されなかった「静かなる決闘」「醜聞(スキャンダル)」「白痴」「まあだだよ」など黒澤作品も紹介する。 期間中は阪本監督と奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の対談(22日)、シネカノン代表として「パッチギ!」などを手がけた李鳳宇(イ・ボンウ)氏と、ドキュメンタリー映画「牛の鈴音」のコ・ヨンジェ氏による映画プロデューサー対談(18日)、韓日の映画チラシ比較展(16~23日)などが行われる。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com