[kjtimes =キム・ボムネ記者] ハイト真露が輸出品目の多様化で日本市場を積極的に攻略する。
ハイト真露は、カクテルマッコリ、黒豆マッコリ、ノンアルコールビールなど様々な商品を日本市場に発売し、7月からドライタイプのビールの販売を開始した。
ハイト真露は、1日から、日本の大型スーパーでドライタイプのビール "ドライビール(DRY BEER)"の販売を開始した。このビールは、日本のレギュラービール市場の約50%を占めているドライタイプのビールの一種で、アルコール度数5度でのどこしが柔らかいながらも後味がさわやかなのが特徴だ。
これまで発泡酒、第3のビールを主に輸出したハイト真露は、ドライタイプのビールを発売することで、欧州、米国産ビールさえ進入が難しかった日本のビール市場に本格進出する。ビール味にうるさい日本の消費者捕らえるために数回の試飲会を経て、清潔で洗練された後味のビールを開発した。
ハイト真露はまたカクテル缶マッコリを日本に発売した。真露マッコリをベースにしたカクテル缶マッコリは試飲テストで、最も評価が高かったヨーグルトとマンゴー両方の味発売された。
これは、RTD(Ready To Drink:すぐに飲めるように包装されている飲料)市場の増加に伴う主流市場の低アルコールトレンドを反映したのだ。ハイト真露はマッコリの果汁などを加えて女性層が気軽に楽しめるようにした。
ハイト真露の関係者は "日本の消費者の好みに合わせた様々な製品を発売し好評を得ている"としながら "日本以外の国にも製品ポートフォリオを拡大し、グローバル事業を強化していく"と述べた。