俳優のキム・ジェウォンが24日に除隊する。所属事務所が20日に明らかにした。 キム・ジェウォンは2009年3月に入隊後、国防弘報(広報)院の芸能兵士として服務してきた。除隊当日は国内外のファン200人余りがお祝いに駆けつける予定だという。2月19~20日には日本の大阪でファンミーティングを開催する。 キム・ジェウォンは2001年にドラマ「ハニーハニー」でデビュー後、「マイラブパッチ」「ロマンス」「ワンダフルライフ」「ファン・ジニ」、映画「愛しのサガジ」などに出演し、人気を集めた。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国と北朝鮮が高官級の南北軍事会談を開催することで合意したことを受け、韓国が来月初旬にも予備会談を開くことで調整していることが21日、明らかになった。軍事会談では北朝鮮が朝鮮半島の非核化についてまで踏み込むかどうかにも注目が集まる。 韓国の国防部関係者などによると、予備会談は旧正月明けの7日から開催される方向で検討に入っているという。予備会談で、会談が長官級もしくは次官級になるのかどうかや、具体的な議題などが決められるという。 韓国側は、最近の北朝鮮の態度の軟化や米中首脳会談の朝鮮半島問題についての言及などを踏まえ、軍事会談を朝鮮半島の非核化まで議題にする「非核化会談」にまで進展させたい意向だ。だが、その前提として北朝鮮側が哨戒艦撃沈事件と延坪島砲撃などの責任の所在を明らかに
韓国人気俳優のヒョンビンが韓国の軍隊で最も過酷とされる海兵隊に合格したことが20日分かった。 兵務庁関係者によると、本人が入隊延期を申請しない限り、2月中に入隊することになる。個人的な都合で延期申請をすれば、3月の入隊も可能だという。海兵隊の入隊延期が可能なのは病気の治療に15日以上が必要な場合や、自然災害が発生して本人ではないと収拾が不可能な場合のほか、家族の介護などがある。 ヒョンビンは韓国東南部の浦項(慶尚北道)にある海兵隊教育訓練団に入所し、5週間の基礎訓練を受け、戦闘兵として海兵部隊に配属される予定だ。 昨年12月に海兵隊への入隊を志願したヒョンビンは1982年生まれで、兵務庁で2008年に海兵隊募集業務を開始して以来、最高齢の志願者となる。 韓国は徴兵制度を導入しているが、海兵隊などは志願制で、体力試験などを通じて入隊者を決めている。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
韓国ドラマ「サイン」の日本ロケで、足を負傷した俳優パク・シニャンが19日、松葉づえをついて、撮影所に復帰した。制作陣が20日、明らかにした。 制作陣は「パク・シニャンには、十分な休息が必要だという医者の勧めがあったが、撮影に対する強い意志で19日夜、撮影現場に復帰した」と伝えた。 パク・シニャンは、先日11日から18日まで日本の広島で撮影を行い、その際ふくらはぎに痙攣(けいれん)をおこした。このため彼は、帰国の際に車椅子を使うこととなり、この事実を自身のツイッターで知らせ、関心を集めていた。 制作陣は「パク・シニャンが十分な睡眠もとれないスケジュールの中、日本へ行く前に、雪の中を休みなく走るシーンを撮影。日本でもずっと走るシーンを撮影したため、足の筋肉に異常が出たようだ」と話した。続けて「パク・シニャンは最大限、足に負担を与えないようにするため、松葉づえをついているが、歩いたり立ったりするシーンに支障はない」と付け加えた。 なおパク・シニャンは、「サイン」で、天才法医学者のユン・ジフン役を演じている。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
所属事務所に専属契約解除を申し出た韓国人気ガールズグループ「KARA」メンバーの日程に“狂い”が生じてきた。 「KARA」4メンバー(ハン・スンヨン、二コル、ク・ハラ、カン・ジヨン)が19日、法定代理人であるランドマークを通じて、専属契約の解除を要求する内容証明を所属事務所「DSPメディア」に送った。これについて韓国国内と日本で広がる彼女たちの活動にも赤信号がともった。 この日、ランドマーク側は「DSPメディア」の職員に今後のスケジュールを議論するよう通達した。このため、20日に予定された日程の調整は避けられない状況だ。 ランドマークのホン・ミョンホ弁護士はこの日、電話取材を通して「明日開かれる『ソウル歌謡大賞』授賞式には、参加しないとの意思を伝えた」とし「『DSPメディア』がすでに決めている活動についても、私がメンバーの代理として所属事務所と協議する」と語った。 「DSPメディア」によれば現在、韓国国内で個別に活動しているメンバーは、二コルと今回の紛争から抜けたパク・ギュリだ。二コルはSBSテレビ「日曜日が良い」のコーナーに出演中で、パク・ギュリはMBC・FMラジオ「シンドン&パク・ギュリの深々打破」で進行を務めている。 「DSPメディア」は「パク・ギュリは制作陣と協議の末、今日からラジオ出演を中断することにした」とし、「パク・ギュリは紛争から抜けたメンバーだが、
女優の武井咲(たけい・えみ=17)が資生堂のメークアップブランド「マキアージュ」の新製品のCMキャラクターに起用されることが19日、分かった。 21日からオンエアされる口紅「ルージュエナメルグラマー」のCMで、楽しそうにパーティーの準備をする姿が映しだされ、おしゃれに夢中になる“女の子”の姿を通して、メーキャップで“なりたい自分”に変われることをアピールする。放送中のフジテレビ系月9「大切なことはすべて君が教えてくれた」では大人っぽい魅力を持つ高校生役を熱演中で、新CMについても「大人っぽさの中にかわいらしさがあって、今の自分にピッタリかな?」と自信をみせた。 「マキアージュ」は年齢を問わず「自分のキレイ」を磨き続ける大人の女性向け化粧品ブランド。今春の新製品として、エナメルのように落ちない色とツヤを実現する「ルージュエナメルグラマー」(口紅、グロス)などを21日発売、明るく透明感のある純白肌に仕立てる「ライティング ホワイトパウダリー UV」などのベースメーキャップアイテムの発売を2月21日に予定している。新CMには「メーキャップの力」をダイレクトに伝えられる2人として武井さんのほか、歌手の椎名林檎さん(32)も選ばれた。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
日本でも人気の韓流スター、リュ・シウォン(38)がエイベックスへ移籍し、3月16日に移籍第1弾シングル「愛したい 君を 愛したい」を発売することが19日、わかった。歌手で音楽プロデューサーのつんく♂(42)が作詞・作曲、ボーカルディレクションを手がけた大人のダンスナンバーで心機一転、新たなスタートを切る。 シウォンは1994年に俳優として韓国でデビュー。日本では2004年にNHKで放送されたドラマ『美しき日々』のイ・ソンジェ役で一躍注目を浴び、同年より歌手活動を開始。2005年4月にリリースされた1stシングル「桜」(最高位2位・累積売上13.9万枚)を皮切りに10作連続通算10作のシングルTOP10入りを果たし、2008年12月には、韓国人俳優兼歌手としては史上初の東京ドーム単独ライブ2Daysを成功させるなど、歌手としても人気を誇る。 そのリュ・シウォンが、3月16日(水)にエイベックス移籍第1弾として、ファン待望のニューシングルをリリース。タイトルはその名も「愛したい 君を 愛したい」。あのつんく♂が作詞、作曲、そしてボーカルディレクションをした、アジアのプリンス「リュ・シウォン」が情熱的に歌う大人のダンスナンバーだ。 シウォンは移籍について「新しいスタッフと新しいことに挑戦していくことが、自分にとって意味のあることだと思っています」と説明。「エイベックスに移籍し、ま
韓国ヒットドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」など時代劇で知名度を上げた女優のハン・ジミン。現代物をやりたいと考えていたのだが、脚本に魅了され選んだ新作はまた時代劇だった。27日に韓国で封切られる「朝鮮名探偵~トリカブトの秘密」に出演した。 主演のキム・ミョンミン、脇を固めるオ・ダルスに比べ出演シーンは少ないほうだが、役に魅力を感じ、挑戦しなければいけないと感じたという。 「映画では特に、登場シーンが少なくても魅力があったりインパクトのある役なら演じてみたいと思っていました。あまり映画の経験がないので、最初から最後まで出ていても印象が薄かったり断片的な役よりは、登場分量に関係なく魅力的な役が演じたかったんです」。 演じるハン・ゲクジュは、登場から妖艶な魅力で探偵(キム・ミョンミン)の魂を奪う女性だ。事件の鍵をにぎる。神秘さをたたえ、見る人の好奇心をかきたてる人物というところに魅力を感じたという。セクシーさが必須条件だったが、清純でたおやかなイメージのハン・ジミンとしては、演じるのは容易ではなかった。髪型やメイク、衣装に気を配り、視線でもセクシーさを表現しようと努めた。チャイナ風の華やかな衣装を身につけたゲクジュは、魔性の女の雰囲気を深く漂わせる。 ソ・ジソブらと共演したドラマ「カインとアベル」に出演後、1年半の長い休みを過ごした。ドラマ2本、映画1本を準
昨年8月にフィリピンで巨額のギャンブルを行った疑惑が持ち上がり、長期にわたり海外に滞在し続けていたタレントのシン・ジョンファンさんが19日に帰国した。警察で調べを受けている。 この日午前に金浦空港に到着したシンさんは、取材陣に深く頭を下げあいさつ。海外への「遠征賭博」の疑いを認めるかとの質問に「(自分は)だめなやつだと思います。たくさんの人の愛情に失望をお返しすることになり、申し訳なく思っています」と謝罪した。 シンさんは到着ロビーで待機していた警察官とともに、ソウル地方警察庁に出頭した。警察の調べに誠実に応じるとコメントした。 警察はシンさんがギャンブルを行っていた機関、資金の規模と出どころなどを調べ、常習賭博の容疑が確認されれば、刑事処罰する方針だ。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
女優の堀北真希(22)俳優の高良健吾(23)船越英一郎(50)らが19日、都内で映画「白夜行」(深川栄洋監督)の完成披露試写会を行い、舞台挨拶に登場した。19年前の密室殺人事件の容疑者の娘と、その被害者の息子を軸に描かれるサスペンス。 「白夜行」は累計約200万部を売り上げた東野圭吾氏のベストセラー長編ミステリーの映画化。19年前に起きたある殺人事件…容疑者の少女・唐沢雪穂と被害者の息子の少年・桐原亮司、やがて大人になった2人の周りに不可解な事件が起こる。19年間、事件を追い続ける刑事・笹垣潤三(船越)。事件に隠された驚がくの真実と19年続く固い絆を描いている。 上映後初の舞台あいさつとあって、船越は「真希ちゃんと、みなさんが暗い顔をしてたらどうしようって話していた」と不安を抱いていたことを明かしながらも「人間の見せたくない闇や絶望が描かれて、白夜のように終わるけど、この映画からいろんなことを受け取って、光を見つけていただければ」と鼻息荒く語った。 同作は、 2月に開かれる第61回ベルリン国際映画祭パノラマ部門への出品も決まっており、出品を聞いた堀北も「信じられない気持ちでいっぱい。大変光栄なことで、この作品に参加させてもらえて、この役に挑戦させていただいて、感謝しなくちゃいけない」と喜びのコメント。 ストーリーにちなみ“過去の悪事”を問われた高良は「マネジャーにお金借り
日本の衛星放送チャンネル、アジアドラマチックTVが、海外メディアとしては初めて「芸能兵士」として活動する韓流スターの軍隊生活を密着取材した番組「独占!知られざる韓流スターの軍隊密着」を22日から放送する。 第1部「韓流スター、兵士への道~序章」、第2部「芸能兵士~その任務」、第3部「国軍TV『文化が好き(チョタ)』~メイキングストーリー」、第4部「韓流スターが語る!~私が兵士だった日々」の全4部作。 番組では国防広報支援隊に所属する芸能兵士が国防専門チャンネル、国軍放送のラジオやテレビなどで活躍する様子や、芸能兵士か一般兵士を経験した俳優やアーティストのインタビューなどを紹介する予定だ。John-Hoon、トニー・アン、イ・ドンウク、キム・ジェウォン、イ・ジュンギ、イ・ドンゴン、イ・ワン、アンディらが登場する。 聯合ニュース kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
タレントの千秋(39)が19日、東京のロブロス自由が丘店で行われた「フィリーズカフェ」のオープニングイベントに1日店長として出席した。 千秋は「店長になったことがないので気分がいい。おいしいのでたくさん来てくれたら」とコメントした。 そんな中、年末年始に1人で訪れたハワイ旅行で一つの“出会い”があったという。「飛行機で偶然、隣の席に出川哲朗がいた」という。到着後も出川と3、4回食事したそうだが「この2人で遊んでいるところを撮られたらおもしろいね、と話していたんだけど全く撮られることはなかった…」と笑いながら振り返った。 同店は森永乳業の「フィラデルフィアクリームチーズ」リニューアルを記念した企画で、製品を使ったオリジナルメニューを提供する。2月20日まで。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
SMAPの木村拓哉(38)が、今年10-12月のTBS系日曜劇場(仮タイトル「南極大陸」、日曜午後9時)に主演し、戦後日本に希望の灯をともした南極越冬隊の副隊長を演じることが、18日発表された。木村は探検家気質の学者で、樺太犬の世話係となる役。「タロ」「ジロ」と奇跡の再会を果たす感動のシーンも注目だ。 「南極大陸」は戦後の復興期、昭和30年代に南極観測に向かった観測隊と越冬隊の苦闘と犬たちとのきずなを描くもの。木村は地球物理学者で越冬隊副隊長兼犬ぞり担当の倉持岳志を演じる。隊員たちがやむを得ず犬たちを残して帰国。その後、第3次越冬隊として再び訪れた南極で生き残っていた犬のタロ、ジロと感動の再会を果たす物語だ。 2月1日から8月まで半年をかけて撮影が行われる予定。TBSは北海道根室市に、第1次越冬隊が建てた昭和基地と同じサイズのセットを建設する。南極ロケも検討しており、同局関係者は「制作期間は半年以上。TBSの連ドラ史上、最大規模です」と意気込む。 木村は「作品の内容・撮影とも、インアクセシブル“接近不可能”な領域に挑むことになるので、余計にワクワクしています。今は台本を読んでいる段階ですが、読むたびに“熱く”なります。現場は恐ろしく寒いでしょうけど…」と、極寒の撮影に思いをはせている。 石丸彰彦プロデューサーは「映画(「南極物語」)とは全く違う。お互い史実をベースにして
高視聴率を博して終了したSBSドラマ「シークレットガーデン」が、その人気を追い風にさまざまなコンテンツ収入を生み出すと期待されている。 SBSコンテンツハブは19日、日本や台湾、中国などアジアを中心に13カ国・地域に同ドラマの放映権が販売されたと明らかにした。 輸出総額は350万ドル(約3億円)。しかし、これは放映権だけの金額で、主題歌などさまざまな付加商品販売は含まれていない。今後、放映権輸出もさらに増えるとみられる。 同ドラマは放送当時、全20話で流れるコマーシャルが完売され、82億ウォン(6億600万円)の収入を上げた。ダイアリーや漫画、OST(オリジナル・サウンド・トラック)などの関連商品は発売と同時に飛ぶように売れている。 特に、OSTは3万枚を上回るを売り上げを記録し、音源収益だけで20億ウォン以上と予想されている。ドラマに登場した詩集や書籍の販売も急増しており、多方面で波及効果が表れている。 SBSコンテンツハブ関係者は、「海外でも同ドラマが放送されれば、関連商品の輸出にも道が開けるだろう。特に、韓国のように『キム・ジュウォン』(ヒョンビン)の人気に火が付けば、関連商品の種類も大幅に増えるのでは」と期待を寄せた。 映画界でも「シークレットガーデン」の特需を期待している。同ドラマの主役だったヒョンビンやハ・ジウォン主演の映画が相次ぎ公開される予定で、
SBSで24日から放送されるドラマ「パラダイス牧場」で俳優デビューする東方神起のメンバー、チャンミン(マックス)は18日、ソウル市内の同局社屋で行われたドラマ制作発表会に出席し、演技に初挑戦した感想を話した。 チャンミンは「未熟なところがあるので、指摘には耳を傾けたいと思います。(撮影期間の)6カ月間、最善を尽くしました。もっと頑張れたのに、という気持ちはありますが、後悔はありません」と意気込んだ。 「パラダイス牧場」は19歳の女子高生と21歳の予備校生が家族の反対を押し切って結婚するもののすぐに離婚、7年後に再会し、遺産相続のため同居を始める若者の恋を描いたラブコメディ。全16話が事前制作で撮影された。 チャンミンは資産家の御曹司、ハン・ドンジュ役を演じる。ハン・ドンジュは一見すると冷たいものの、実は心のやさしい人物で、遺産相続の条件として命じられたリゾート再開発のため滞在することになった済州島で、別れた前妻のダジ(イ・ヨンヒ)と再会する。相続権を獲得するため、ダジと同居することになるが、新しい恋に落ちるダジに焼きもちを焼く。そうした中、資産家の娘、パク・ジニョン(ユ・ハナ)に好感を抱き、3人は奇妙な三角関係になる。 チャンミンは2人の女優とキスシーンも撮影した。「ただでさえ、演技自体にプレッシャーを感じていましたが、キスシーンはもっと緊張して、撮影の日は朝からご