SMAPの草なぎ剛(36)と女優の竹内結子(30)が22日、都内の教会で映画「僕と妻の1778の物語」(来年1月15日公開、監督・星護)の完成報告会見を行った。 Sf作家・眉村卓氏(76)の実話をもとに夫婦愛を描いた作品とあり、チャペルが会見場となり、草なぎは妻役・竹内結子(30)と腕を組んで“バージンロード”を歩いて登場。この日は「いい夫婦の日」にちなんで新婚カップル11組を招待して会見が行われた。 今回の映画で仲むつまじい夫婦を演じた草なぎと竹内は、映画「黄泉がえり」以来、約7年ぶりの共演。 結婚衣装に身を包んだ幸せそうな新郎新婦たちを見て草なぎは「おめでたいですね。キラキラしてますね」。さらに司会者から「ご自身は?」と突っ込まれ、「誰かいい方がいたら。幸せそうでいいですねえ。頑張ります!」。浮いたうわさの立つことがほとんどないが、独身卒業に意気込んでいた。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
女優の多部未華子さんが、来年1月に日本テレビでスタートする連続ドラマ「デカワンコ」で主演することが23日明らかになった。映画「君に届け」で演じた“貞子”と呼ばれる純真な女子高校生役から一転、拳銃にストラップを付け、ゴスロリファッションで捜査現場に向かう異色刑事役を演じる。民放連続ドラマで主演を務めるのは初めて。 主演が決まった多部は、「わたしには(フリフリの衣装は)正直きついんじゃないかなって思いました。まだ慣れてないですね(笑)。まさかはじめての刑事役がこういう衣装だなんて思ってもいませんでしたし(笑)。でもこの(衣装の)テイストは好きなので、観てる方にはもちろん、わたし自身も楽しめたらいいなって思います」と意欲を見せる。 また、一子の役柄について「自分の意思を貫いてる人だとと思いますね。そうじゃなきゃできない格好ですよね」と笑いながらコメント。ドラマの見どころについては「人情深くて、おもしろい要素が満載なドラマなので、ぜひ家族で楽しんでください!」とアピールした。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
11月22日、X JAPANのToshIが東京都内のホテルで会見を開き、2011年1月24、25日の両日に、<スペシャルコンサート&ディナー 〜クリスタルピアノのキミ〜>を「ザ・プリンスパークタワー東京」で行なうことを明らかにした。 バンドのリーダーYOSHIKI(年齢非公表)をゲストに迎え、料理は有名フランス料理シェフ・三國清三氏(56)という豪華版。限定プラチナシートは10万円と高額で「ゴージャスな企画を考えてます」と、さらなるサプライズを予告した。 いよいよソロ活動をスタートさせるToshIは、開口一番「YOSHIKIの協力でついに結成したユニット。大切な友人の後押しを頂いて発表できることをうれしく思う」と、旧友への感謝の言葉を口にした。 自己啓発セミナー主催会社との訴訟問題や離婚問題など私生活でのトラブルが目立つが、「本当の意味でのToshIとしての第1歩」と力強く語った。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
テレビ朝日の武内絵美アナウンサー(34)が、自身の誕生日である11月22日に同い年の一般男性と婚姻届を提出した。 自身のブログ「笑門来福」によると、誕生日、さらには「いい夫婦の日」ということでこの日を選んだそうだ。お相手はスポーツ関連会社に務める一般の会社員。2人で役所に行き手続き中にハプニングが起きたそうで、職員が上下を逆にしてハンコを押したという。 武内アナは「戸籍上の名前は変わりますが、これからも『テレビ朝日 武内絵美』であることは変わりません。家では、ちょっとは主婦らしい事をしようと思っていますが、会社や取材先ではこれまで通り、いやこれまで以上に精進するつもりです」と決意を新たにしている。 武内アナは1999年に同局に入社。報道からバラエティーにいたるまで、あらゆるジャンルの番組で活躍し、現在は『報道ステーション』のスポーツコーナーを担当している。同日放送の同番組でもメインキャスターの古舘伊知郎から話題を振られる形で入籍を報告し、「今が一番幸せだねって言われるんですけれど、今が一番ピークなんですか?」と逆質問して笑わせるなど、幸せいっぱいの様子だった。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
15日にプロ野球楽天田中将大投手(22)との交際を発表したタレントの里田まい(26)が23日、ショッピングモール「トレッサ横浜」(横浜市港北区)で行われた知的障がい者支援イベント「ゆうきのつばさ2010 インクルージョン(包みこむ)社会へ」の開会式に登場した。田中投手と交際宣言後、初めて公の場に登場した里田さんは、「結婚は?」という質問には明確な返事をせず、照れ笑いを浮かべていた。 開会式には歌手の安倍なつみ、松浦亜弥、障がい者理解の教育と就労支援を行うNPO法人「勇気の翼 インクルージョン2015」の細川佳代子理事長も登場し、安部さんは同イベントのイメージソング「雨上がりの虹のように」を歌った。 イベントは、障がいの有無にかかわらずすべての人が生き生きと生きることが出来る社会の創造を目指す活動として、ニッポン放送の特別番組と連動して行われた。同所でのイベントは28日まで行われ、タレントのトークショーや障がい者とのライブ、障がい者による絵画や書の展示、障がいの有無にかかわらず楽しめる競技「フロアホッケー」の体験などが行われる。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長は22日、訪韓しているフィンランドのバユリュネン貿易・開発相と会談し、韓国と欧州連合(EU)間の自由貿易協定(FTA)早期発効に向け相互協力することで一致した。外交通商部が伝えた。 この席で双方は、両国間の協力増進案や相互関心事について協議した。また、両国が世界的競争力を有するIT(情報技術)、造船分野で協力を深める案を模索していくことを決めた。 金本部長は、先にソウルで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)で、世界経済の不均衡、為替、開発、国際金融セーフティーネットなどの議題で導出された成果を説明し、今後、G20以外の国との協力向上に向け引き続き努力していくと述べ、協力を求めた。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は22日、韓国を訪問した日本の山口那津男公明党代表と青瓦台(大統領府)で会談し、両国懸案について論議した。特に在日韓国人をはじめとする永住外国人への地方参政権付与に対する公明党の意志を改めて確認する場となったと、青瓦台の金姫廷(キム・ヒジョン)報道官が伝えた。 李大統領は、公明党はかねてより「親韓」政策を打ち出しており、自身も公明党に深い関心をもち見守っていると述べた。 これに山口代表は、地方参政権問題は公明党の公約だけに、努力していると述べた。また、日本に持ち出された韓国文化財の返還について、満場一致で国会を通過すべき問題だとしながら、公明党がほかの党を積極的に説得する予定だと述べた。 このほか山口代表は、先にソウルで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)について触れ、「議長国として大変強いリーダーシップを発揮された」と評した。また、ベトナムでの東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、李大統領が韓日中首脳による会談を仲裁したことで、日本では李大統領の度量の大きさを評価していると伝えた。 このほか李大統領と山口代表は、韓国と日本が中心となり韓日中、韓日米関係をリードしていくべきとの考えで一致した。
北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議で韓国首席代表を務める外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)朝鮮半島平和交渉本部長は22日、北朝鮮が高濃縮ウラン製造に使用できる遠心分離機を公開したことなどに対し、「深刻な懸念の対象であり、相応の対処と協議をしていく」との考えを示した。 6カ国協議中国首席代表の武大偉朝鮮半島問題特別代表と協議するため同日午後に北京入りし、空港で取材陣に対し述べたもの。中国側から北朝鮮のウラン濃縮施設に関する説明を聞いたことがあるかとの質問には「まだ聞いていない」と答え、今回の訪中がこの問題で中国側と初めて対話する場だとしながら、「円満な協議ができるものと期待している」と述べた。 魏本部長は2日間の日程で北京に滞在し、中国側と北朝鮮のウラン濃縮問題解決策や6カ国協議再開などについて話し合う予定だ。
22日朝、札幌市中央区のマンション(15階建て)6階ベランダから、同区の市立中学校に通う2年生女子生徒(13)が飛び降りた。 生徒は全身を強く打って病院に運ばれたが、同日午後、死亡した。1年生の時にいじめを受けたことをにおわせる内容の遺書が残されており、北海道警や学校は、いじめの有無を確認するとともに、自殺との因果関係を調べている。 道警の発表によると、生徒は同日午前8時半頃、「これから自殺します」と119番。消防隊員らが約5分後に駆けつけたが、生徒はすでに飛び降り、敷地内の駐車場に倒れていた。 中学校の校長らは同日夜、記者会見を開いた。学校側によると、遺書はA5判12枚にわたり、生徒の自宅居間から見つかった。遺書には「いじめ」という文言はなかったが、特定の同学年の生徒の名前を複数挙げ、「1年生の時に無視されたり、『きもい』などと言われていやだった」との記述があった。また、「国語のスピーチがいやだった」とも書かれていたという。
「不二家」は、七五三シーズンの限定商品「ペコちゃんミルクチョコ」の自主回収を発表した。対象は9月1日~11月17日に全国523店舗で販売された計6万個で、賞味期限は11年7月31日となっている。 製造した神奈川・平塚工場で機械の一部が破損し、使われていた樹脂片が混入している可能性があるためだという。
ユニクロは22日、20日の売上高が101億5368万円を記録し、1日当たりの売上高として初めて100億円を超えたと発表した。20日は「創業感謝祭」初日。これまでの最高だった昨年の感謝祭初日の11月21日より1割以上増えたという。東京・銀座店など主力店舗が好調だった。 今年の感謝祭は23日までの期間中、人気商品を日替わりで3~5割引きで販売する。初日は保温性の高い機能性肌着「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」を特別価格で販売。銀座店ではヒートテックが通常の週末の5倍売れたという。
みずほ銀行は22日、2009年の「年末ジャンボ宝くじ」の当選くじのうち、1等(2億円)5本、2等(1億円)4本、1等前後賞(5000万円)25本の計26億5000万円が、まだ換金されていないと発表した。 支払期限は来年1月4日で、同銀行は購入者に確認を呼びかけている。 換金されなかった当選金は、くじの発売元の自治体に分配される。同銀行では「前後賞は番号そのものが発表されるわけではないので、気づかない可能性がある」としている。
会社更生手続き中の日本航空の整理解雇方針に対し、日航の客室乗務員約860人で構成する労働組合「日本航空キャビンクルーユニオン(CCU)」は22日、ストライキを打つ権利(スト権)を確立した。同社管財人の企業再生支援機構は、スト権が確立すれば3500億円の出資を延期する方針を示しており、再建計画に影響が生じる可能性もある。 CCUは同日夕、スト権確立の賛否を問う投票を締め切り、組合員の89.3%が賛成、確立に必要な過半数に達した。CCUはあわせて、実際にストを打つのに必要な手続きを「留保」し、経営陣と整理解雇を巡る協議を続ける方針を決定。このため「支援機構の言うスト権確立にはあたらない」(幹部)と主張している。 日航の労組によるスト権投票を巡っては、出資を計画している支援機構が「ストに入れば事業価値を損なう」として、スト権確立時には出資を延期する方針を労組側に通告。日航は、支援機構の出資と債権カットで債務超過を解消する計画だが、出資が宙に浮けば、30日に予定される東京地裁の更生計画認可がずれ込む事態にも発展しかねない。 このため、副操縦士や一部機長ら約1750人で構成する「日本航空乗員組合」は、26日まで予定していたスト権投票を中止。これに対しCCUは、経営陣の譲歩を引き出すには、スト権を得て交渉力を高める必要性があると判断した。ただ、再建に打撃を与えないよう、実際にストを打つ手続きは
菅直人首相は22日午後の参院予算委員会で、国会を軽視するような発言をした柳田稔前法相が辞任したことについて「法相を務める能力があると思い、任命したが、今回は自らの判断として辞表を出されたのでそれを受け止めた」と述べ、自身の任命責任を認めなかった。野党は反発しており、首相の責任を厳しく追及する構えだ。 首相は同委員会で「(2010年度補正)予算審議などにいろいろと影響が出る傾向になった。最終的には本人が自ら辞任を申し出た」と、柳田氏辞任の経緯を説明。当初、柳田氏の続投を支持したことに関し「本人が真摯(しんし)に謝罪して発言を撤回し、今後しっかりやっていくと言ったので、そういう形で推移すればいいと思っていた」と語った。自民党の宮沢洋一、丸川珠代両氏に答えた。 柳田氏は辞表提出後の記者会見で、首相から「補正予算案を一日も早く通さなければならないことを理解してほしい」と暗に辞任を促され、自身の発言が国会審議の「障害になりつつあった」ことを考慮し、その場で辞表を書いたことを明かしている。首相答弁は「更迭」との見方を否定したものだが、柳田氏の説明と微妙なずれが表面化した。
「ドランクドラゴン」や「おぎやはぎ」など人気お笑いタレントを抱える芸能事務所「プロダクション人力舎」(東京都杉並区)が東京国税局の税務調査を受け、2009年までの4年間に、約2億数千万円の所得隠しを指摘されたことが分かった。 重加算税を含む追徴税額は約8000万円とみられる。同社は国税当局の指摘に従って修正申告し、既に大半の納付を済ませたという。 関係者によると、同社は、所属タレントに支払ったテレビ出演料などの報酬を水増しして、法人所得を圧縮するなどしており、仮装・隠蔽(いんぺい)行為があったと認定されたという。 同社は、玉川善治前社長が1977年に設立したが、今年6月に死去。後を引き継いだ長男の玉川大社長は読売新聞の取材に「二重帳簿の作成など、先代(故玉川善治前社長)がいろいろとやっていた部分があったが、副社長だった私や経理担当者は知らなかった」と話している。