歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(32)が25日早朝、帰宅した際にけがをしていた事件で、海老蔵さんはほお骨にひびが入る大けがだったことが警視庁目黒署への取材で分かった。搬送先の病院で判明した。前歯も欠けていた。海老蔵さんは、妻でタレントの小林麻央さん(28)の110番で駆け付けた目黒署員に「酒を飲んでいて殴られた」と話しており、同署は傷害事件とみて捜査している。 目黒署によると、海老蔵さんは、24日午後11時ごろから知人らと港区内の飲食店数軒で飲食。この後に入った店内で、初対面の数人と飲食中に口論になったらしい。海老蔵さんは「知らない男性に店内で殴られた。初めて入った店で、よく覚えていない」と話しているという。
TBSは25日、北朝鮮による韓国砲撃を受け、29日夜に予定していた「大韓航空機爆破23年目の真実」と題する番組の放送を延期すると発表した。25日付けの産経新聞が報じた。 大韓航空機爆破事件の実行犯、金賢姫元北朝鮮工作員へのインタビューと、その証言に基づいた再現ドラマを約2時間にわたり放送する予定だった。TBS宣伝部は「緊迫した朝鮮半島情勢を考慮した」としている。放送時期については未定。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
大みそかのNHK第61回紅白歌合戦(午後7時30分開始)の出場歌手紅白計44組が24日、東京・渋谷の同局で発表された。出場組数は平成に入ってから過去最少で、91年から昨年まで連続出場していた歌手美川憲一(64)が落選した。今年の紅白では小林幸子との衣装対決は見られない。一方で、植村花菜(27)、西野カナ(21)、クミコ(56)、AAA、HYの5組が初出場を決めた。 美川は「釧路の夜」で、1968年の第19回紅白に初出場し、72年は「さそり座の女」がヒット、74年の第25回まで7年連続で出場した。 その後は目立ったヒット曲がなく、紅白からは遠ざかっていたが、91年の第42回紅白で17年ぶりにカムバックし、昨年まで19年連続(通算26回)出場していた。 美川と小林幸子の衣装対決は紅白の注目シーンの1つでもあった。NHKは「僕らの中で、衣装対決という言葉は近年、使っていなかった。最近の美川さんはレビューショーなどショーアップしたステージを工夫していた。現場のスタッフに衣装対決という言葉をずっと思いながら作っていたということはこの数年はなかった」と説明した。美川の不出場に小林はノーコメントだったが、小林は例年通りの豪華な衣装でのステージを考えているようだ。 この日、地方で仕事だった美川は、落選の報を聞き、所属レコード会社を通じてファクスで「今まで充分に派手に、自由に歌わせて頂い
24日の午後3時30分より、「第61回紅白歌合戦」出場歌手が公式発表されたが、期待されていた韓国歌手の出場はならなかった。 ことし日本の音楽市場を賑わせた「KARA」、「少女時代」、「BIG BANG」など、韓国グループの紅白歌合戦出場が「ほぼ確定」と報道されていた。K-POPファン誰しもが、韓国グループの紅白出場を待ちわびていたが、“まさかの”落選。 歴史ある紅白歌合戦への出場切符を手にすることはできなかったが、2010年の音楽界を席巻したK-POPグループの快進撃は、日本ファンの目にしっかりと焼きついたことだろう。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
イ・ビョンホン(40)が来月1月からスタートする日本のドラマ「外交官・黒田康作」(フジテレビ系)に初出演することが24日明らかになった。 イ・ビョンホンの所属事務所BHエンターテイメントによると、「ドラマ『外交官・黒田康作』は、フジテレビで来年1月より放送予定」とし、「イ・ビョンホンが日本ドラマへ出演するのは今回が初めてで、フジテレビ側からオファーをいただき実現した」と説明した。 キャスティングをしたフジテレビ側は「グローバルなストーリー展開と事件の謎を解く鍵を握り、非常にインパクトを必要とする重要な役。世界を舞台に活躍し圧倒的な存在感のあるビョンホンさんしか演じられない」と起用理由を明かした。 『外交官・黒田康作』は、同名の映画が大ヒットを記録。 俳優、織田裕二(42)演じる主人公・黒田康作(外交官)の身の回りで起こる数々の事件を描いた作品だ。織田裕二、柴崎コウなど日本の人気俳優が主演することで話題を集めている同ドラマでは、映画には描かれなかった主人公の過去や人間味あふれる姿にもスポットがあてられるという。 イ・ビョンホンは、黒田康作の幼なじみである韓国系アメリカ人として第1話から出演。その後も準レギュラーとして出演する。 出演が決定したイ・ビョンホンは「これまで、日本ドラマの制作過程が韓国とどのように異なるのは興味があったが、実際に出演してみたところ、日本も韓国も(ド
2010年11月20日、中国新聞社によると、米調査機関ピュー・リサーチ・センター(PRC)が18日に公表した調査報告書で米国人の39%が「結婚は時代遅れ」と考えていると指摘された。AP通信が伝えたところによれば、1978年に行われた調査では、この割合は28%だった。 米国勢調査局の9月の発表では、18歳以上の結婚率は過去最低の52%にまで下がっており、結婚への意欲が低下しているとするPRCの報告書を裏付けている。PRCの調査では、18歳以下の子供の29%が離婚など何らかの理由で片親しかいないか、結婚していない両親のもとで暮らしており、そうした割合は1960年と比べて5倍に増えている。 ジョンズ・ホプキンス大学の社会学者によると、国にとって国民の結婚は非常に重要だが、家庭や生活の在り方が変化したことで、結婚はかつてのように家庭生活の根幹を構成する要素ではなくなりつつある。特に若年層でそうした傾向が強いが、経済的な要素も結婚しない人が増える大きな要因になっていることが調査で明らかになっている。
福岡県警早良署は23日、福岡市早良区飯倉2、無職山田孝之容疑者(71)を恐喝未遂容疑で逮捕した。 発表によると、山田容疑者は11日午前8時頃、同市内の女子高校生が自宅マンションにとめていた自転車の前かごに「10万円を払わないと写真をばらまく」などと書いた脅迫文を入れ、金を脅し取ろうとした疑い。 2人に面識はなく、実際に写真があったのかは不明。山田容疑者は「自分ではない」と容疑を否認しているという。 山田容疑者は昨年6月にも、吉田宏・同市長に「家族共々殺してやる」などと書いた脅迫文を送ったとして、暴力行為処罰法違反(常習脅迫)容疑で逮捕された。
年末の風物詩である「年末ジャンボ宝くじ」が24日に全国一斉発売され、東京・中央区の西銀座チャンスセンターには発売開始となる午前8時30分の段階で約1000人が行列を作った。今年の当せん本数は昨年と比べると倍増しており、1等(2億円)が74本(74ユニットの場合、以下同)、2等(1億円)が370本。両方の本数を合わせると、444人の億万長者が誕生することになる。発売は12月24日までで、運命の抽選は12月31日に行われる。 1等、1等の前後賞(各5000万円)合わせて3億円が当たる年末ジャンボ宝くじ。西銀座チャンスセンター周辺には冷え込む早朝にもかかわらず多くの宝くじファンが列を作り、発売と同時に係員の誘導で窓口に歩みを進めた。都内在住の50代男性は「今年は家族でお金を出し合って270枚買いました。当たったら家を建て替えたいですね」と期待に胸をふくらませた。 また、同所で行われた発売開始イベントには先日、宝くじで100万円が当たったという女優でタレントの国生さゆり、「整いました!」のフレーズで流行語大賞にノミネートされたお笑いコンビのWコロンが登場し、同くじをアピールした。「年末ジャンボ宝くじ」の1枚の価格は300円。今年は2220億円(74ユニット、7億4000万枚)を発売する予定。
「障害」の表記の見直しを検討していた政府の「障がい者制度改革推進会議」は22日、「障碍(しょうがい)」などへの変更は当面行わないことを決めた。 この結果、今月中にも内閣告示される改定常用漢字表には、「碍」が含まれないことが確実となった。 障害の表記を巡っては、「害」のイメージが悪いなどとして同会議が今年8月、専門の作業部会を設置して検討を開始。9月には内閣府が一般から意見募集を行ったが、「障害」と「障碍」がいずれも4割の支持を得るなど統一表記への一本化が難航。表記見直しは「今後の継続課題」とし、現行の「障害」のままとすることにした。 改定常用漢字表の見直しを所管する文化庁は、同会議の結論次第では常用漢字表に「碍」を組み込むとしていた。
政府は24日、社会で漢字を使う際の目安となる「常用漢字表」(1945字)に「俺(おれ)」など196字を追加し5字を削除した改定常用漢字表(2136字)を閣議決定した。告示日は30日で、漢字表の見直しは29年ぶりとなる。 今回の改定では、パソコンや携帯電話で「打つ」ことを前提に字数が大幅に増えた。「鬱(うつ)」や語彙(ごい)の「彙」のような画数が多い字も追加され、「すべてを手書きできる必要はない」との見解が初めて示された。 30日以降に作成される公文書は、改定表に基づいて記される。また法務省によると、新たに常用漢字となった「憬(けい)」「喩(ゆ)」などを子どもの名前に付けることができる。文部科学省も同日付で学習指導要領を一部改定。実際の指導が始まるのは2012年度からで、中学で読み、高校で主な字の書きを教えることになる。
タレントのベッキーが23日、都内で、ジュエリーブランド「4℃」とのコラボ商品発売記念イベントを行った。 初めてジュエリーのデザインを手掛け、自作のリボン型ネックレスを首もとに光らせながら「かなりの自信作です。自分の欲しい物を形にできる喜びが大きかったですね。心を込めて愛を込めて作り上げたので、大切な人へ贈って下さい」とPR。 今年のクリスマスは仕事。恋人の存在については「言いませんよー。ここでは」とはぐらかしたが「日帰りで“ひとり温泉”をやってみたい」と笑顔を見せた。 今年は歌手活動も盛んで「歌100%、テレビ100%、200%で頑張った。来年はもっとライブをやりたい」と意欲的だった。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com
女優の松嶋菜々子が11月23日、主演最新作「ゴースト もういちど抱きしめたい」のプロモーションで韓国入りし、共演のソン・スンホンとともにソウル市内の劇場で会見した。松嶋にとって5年ぶりの訪韓となり、スチールカメラ100台、ムービーカメラ50台、地元メディア約300人が詰めかける“熱烈歓迎”を受けた。 松嶋菜々子は記者会談に参加して、「感激してどんな作品に仕上げようかずいぶん悩んだ。異国的な雰囲気で東洋的な感性が染み込んだ作品になったらいいと思った。韓国の俳優と一緒にやったらどうかと思って先にソン・スンホンさんの出演を提案した」とし「(ソン・スンホンさんが)快く承諾してくださって自信とイメージを持って演技した。演技については充分に交感することができたし自信を持たせてくれた体験だった」と話した。 松嶋菜々子はまた「韓国の男優は“愛している”という感情表現に率直で積極的という話を聞いた。日本の男優はそうではない。それで韓国の俳優と一緒にやれたらと思って意見した」とエピソードを語った。 「ゴースト」は11月13日に日本全国305スクリーンで公開され、すでに観客動員40万人を突破。女性層からの圧倒的な支持を受け、動員が公開初日よりも観賞料金が1000円になるレディースデイのほうが上回る(初日対比で124%)特異な興行を展開している。25日から公開される韓国でも、日本映画としては異例の100…
活動休止中の韓国男性5人組「東方神起」について、同国の所属事務所「SMエンターテインメント」が23日、5人のうちユンホ(24)、チャンミン(22)の2人で「東方神起」としての活動を再開することを公式ホームページで発表した。 専属契約をめぐるトラブルでジュンス(23)ら3人と分裂状態ながら、「『東方神起』という夢をあきらめずにいたユンホとチャンミンのため、そしてとても長い時間をかけ、大切に作り上げてきた『東方神起』を長く続かせるため、東方神起を守っていくことにしました」と、将来的に5人での活動を見据えた活動再開であるとした。 ジュンス(23)、ジェジュン(24)、ユチョン(24)の3人はSMと法廷で争い、離れたまま。SMは「未来において想定できるあらゆる可能性は排除しない」としている。 ジュンスら3人は、6月から新ユニット「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN」を結成しながら、9月に日本での活動を休止。現在は、米国で「JYJ」として活動している。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
来年にデビュー40周年を迎える歌手の郷ひろみ(55)が、9年ぶりにNHK「紅白歌合戦」に出場することが23日、分かった。 郷は01年の紅白を最後に生活の拠点を米国に移し、05年の帰国後は出場していなかった。だが、今年の10月18日、節目となる55歳の誕生日を迎え、当日には日本武道館でデビュー以来初めてのバースデーライブを行うなどド派手に活躍してきた。 しかし、今年は6月発売のシングル「僕らのヒーロー」が初めて、NHK「みんなのうた」に起用された。自らの芸名にかけた55歳の誕生日だった先月18日には、13年ぶり2度目となる東京・北の丸の日本武道館でのライブを開催。今月17日には最新アルバム「one and only…」を発売するなど、出場への機運は高まっていた。 「GOLDFINGER’99」を歌った1999年の紅白では、出場歌手中最高となる瞬間視聴率56・6%(平均50・8%)を記録している。 kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…
24日発表されたオリコンのDVD週間ランキング(29日付)によると、歌手の松田聖子さんの新作DVD「Seiko Matsuda Concert Tour2010 My Prelude」(ユニバーサルミュージック)が8位を獲得し、初のトップテン入りを果たした。ビデオを含めた映像作品では、00年12月発売の「Concert Tour 20th Party」(最高位10位)以来約10年ぶり。 DVDは、アルバム「My Prelude」を基に展開した30周年記念全国ツアーから、7月24日に横浜アリーナで開かれたライブの映像で、最新シングル「いくつの夜明けを数えたら」や、「赤いスイートピー」「青い珊瑚礁」など新旧の人気曲全26曲を収録している。 松田さんがこれまでに発売したDVD40作品で、では「Seiko Matsuda Concert Tour2009 My Precious Songs」(09年11月18日発売)、「25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOX」(05年6月8日発売)の13位が最高。また、総合1位は、「Mr.Children」の「Mr.Children/Split The Difference」が2週連続の首位だった。 毎日新聞デジタル kjtimes日本語ニュースチーム/news@kjtimes.com…