女子ゴルフの最新世界ランキングが8日発表され、ミズノクラシックで優勝した申ジエ(韓国)が1位を守った。 日本勢の結果は、宮里藍が前週の4位から6位に後退した。横峯さくらは14位、有村智恵は19位、宮里美香は23位で変わらず、不動裕理は一つ上がって24位だった。
JYJのジェジュンが、日本のツイッター有名人ランキング1位になった。 日本の検索ポータルサイト「ビッグローブ」の発表によると、有名人ツイッター検索ランキング1位にJYJのジェジュンの名前が上がり、同じグループのメンバー、ジュンスとユチョンもランキング上位を占る結果となった。また、4位に少女時代、7位にKARAが入るなど韓流スターらの躍進が目立った。
ひざの上でノートパソコンを使用すると、精子の質が低下する可能性があることが、米国の研究で明らかとなった。 ニューヨーク州立大ストーニーブルック校のYelim Sheynkin氏が率いたこの研究では、29人の若い男性を対象に、ノートパソコンをひざの上に載せて使用した際の陰のうの温度を計測。これまでの研究で陰のうの温度が1度以上でも上昇すれば精子にダメージを与えることが分かっているが、冷却パッドを使用してもすぐに温度が上昇すぎることが今回分かった。 Sheynkin氏は、「(ノートパソコンをひざ上で使用しながら)10分か15分が経過しただけで、安全だと考えられる温度を超えてしまうが、使用者はそれに気がつかない」と説明。「ノートパソコンを使用したからといってすぐに不妊になるわけではないが、頻繁に使用すれば問題が引き起こされる可能性はある」と述べた。 米国泌尿器科学会によると、米国で不妊に悩む夫婦は6組に1組ほどおり、男性に原因があるケースが半分だという。
8日、防衛省は鹿児島県から沖縄県にまたがる南西諸島周辺で中国海軍の活動が活発化していることに対応するため、陸上自衛隊に「沿岸監視隊」(仮称)を新設し、警戒・監視態勢を強化する方針を固めた。 日本最西端の与那国島(沖縄県)への配備が最有力となっており、尖閣諸島を含む東シナ海での中国艦船の動きをレーダーで監視するのが主任務となる。米軍とも情報交換することで、日米防衛協力にも資することが期待される。 防衛省関係者によると、新部隊は200人規模の「中隊」程度となる見通し。同省は2011年度予算の概算要求で、部隊配備検討のための調査費として3000万円を計上している。 陸自の南西諸島の防衛態勢は、沖縄本島に約2100人の部隊を置いているのが最南端だ。空自のレーダーサイトは沖縄県内に沖縄本島、久米島、宮古島の3か所あるが、宮古島以西には部隊は置いていない。海自も周辺海域でP3C哨戒機による警戒監視活動を1日1回行っているが、全体として「防衛上の一種の空白地域」(10年版防衛白書)となっているのが実情だ。
携帯電話各社が8日発表した10月の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数で、ソフトバンク子会社のソフトバンクモバイルが7カ月連続で首位を維持した。 米アップルの「iPhone(アイフォーン)4」が引き続き好調だった。ソフトバンクで10月の電話番号持ち運び制度(MNP)の利用は過去最大となった。 ソフトバンクの10月の純増数は32万4200件。アイフォーン4のほか、「iPad」の3Gモデルも契約数を押し上げた。 2位は、イー・アクセスグループのイー・モバイルで6万0800件の純増だった。主要製品のモバイル無線LANルーター「ポケットWi―Fi(ワイファイ)」では、一部でアイフォーンやアイパッドのユーザーを取り込んだ。 3位はKDDIで5万8400件の純増で、グループと位置付ける「UQコミュニケーションズ(東京都港区)」の高速無線「WiMAX(ワイマックス)」の純増数は3万6200件だった。4位はNTTドコモで5万7700件の純増にとどまった。 KDDIとNTTドコモとも、秋冬シーズンの新製品発表を前に例年10月は契約数が減少する傾向にあるという。特に、ドコモは、韓国サムスン電子<005930.KS>製の「ギャラクシーS」の発売が10月28日だったことで、月中に買い控えが起きたと分析している。 MNP利用による10月の状況は、転入超はソフ
中国政府で青少年の犯罪問題を担当する「中央総治委青少年犯罪予防工作指導チーム弁公室」主任で、共産主義青年団中央青少年権益保護部副部長の張朝暉氏は3日、専門家を集め天津で開かれた会議の席上で、「中国で25歳以下の青少年犯罪率は、今世紀に入り初めて減少傾向を呈している」とする一方、就学せず就職もしない「ニート」が2820万人に上ることを明らかにした。中国青年報(天津版)が伝えた。 主任によると、青少年犯罪率は、ここ3年連続で低下の一途をたどっている。これは、今世紀に入って初めて見られる現象で、犯罪率のピークは2005年だった。 一方、最新の調査結果によると、学齢期にありながら学校に行かず、仕事にも就いていない「ニート」は、全国で約2820万人に達している。このうち、「不良行為」または「重大な不良行為」を行った青少年は115万人、「重大な不良行為」を行った青少年25万人のうち、18歳~25歳は16万人だった。 また、全国の25歳以下の青少年のうち、11人に1人は二―トで、ニートのうち25人に1人は不良行為を行っていることが判明した。
会社更生手続き中の日本航空が、強制的に雇用契約を解除する「整理解雇」に踏み切る公算が大きくなったことが8日、明らかになった。 9日が期限の希望退職募集が、目標(270人)を200人程度下回ることが確実となったためで、日航と管財人の企業再生支援機構は、今週中に整理解雇を正式決定する見通しだという。 目標を下回った数は、パイロットと客室乗務員が、それぞれ100人程度とみられる。日航は10月26日から希望退職の3次募集を始め、パイロット130人、客室乗務員140人の計270人を目標とし、対象者の条件の引き下げなどを打ち出し、目標数の確保を目指していた。 一方、今月4日には機長や副操縦士ら87人が、白紙の乗務スケジュールを渡されて退職を強要されたとして、日航にこうした行為をやめるよう求める仮処分を東京地裁に申し立てるなど、強制的な退職に強く反発している。 希望退職者の退職予定日の11月30日に向けて、労使間の対立が激化する可能性もある。
KARAが来年1月放送予定であるテレビ東京のドラマ24「URAKARA」に出演する予定だ。 そのために現在、日本語を猛練習しているという。 来年1月14日から12部作で、毎週金曜日夜12時に放送されるこのドラマは、KARAメンバーたちの魅力をまた違った姿を見せようと企画されたドラマだ。これまで恋愛経験に慣れない純粋なメンバーたちが、仮想と現実でミッションを遂行する「恋愛ミッション遂行ドラマ」だそうだ。 8月、日本で初シングル「ミスター」でデビューし、日本国内でも人気のKARAは、日本トップスターたちの専有物といえる通信会社KDDIの「au」の広告モデルとしても活躍中だ。
8日、日韓両政府は日本政府が保管する朝鮮王朝ゆかりの「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などの図書1205冊について、韓国側に引き渡すことで合意した。 前原外相と韓国の金星煥(キムソンファン)外交通商相が8日夜、電話会談で確認した。日本政府は近く、閣議決定する見通し。 外相は同日夜、外務省で記者団に「今後の日韓の未来志向の協力関係強化になる。スピーディーに合意できたことはよかった」と話した。 13日から横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で来日する李明博・韓国大統領と菅首相の日韓首脳会談の際、両首脳間で正式合意する。韓国側は年内の引き渡しを求めており、実際の引き渡しには譲渡協定が必要になることから、政府は今国会での協定成立を目指す方針だ。 儀軌などの引き渡し方針は、政府が今年8月に閣議決定した日韓併合100年の「首相談話」に盛り込まれた。
レンタルビデオや書籍販売などの複合店「TSUTAYA」を運営する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(大阪市)グループが、大阪国税局の税務調査を受け、2009年3月期までの3年間で子会社4社(当時)が計約16億円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。 一部は仮装・隠蔽(いんぺい)行為を伴う所得隠しと認定されたという。重加算税を含む追徴税額は約5億円で、4社は修正申告し、既に全額納付したという。 関係者によると、ポイントサービス会社「Tカード&マーケティング」(現「Tポイント」)など4社は、親会社のカルチュア社に経営指導業務を委託。同社に支払った手数料を非課税の経費として税務申告したという。ところが、同国税局は「一部については委託実態がなく、課税対象の寄付金にあたる」と判断したとされる。
広州アジア大会の開幕を12日に控え、サッカー男子1次リーグの韓国-北朝鮮戦が8日、中国・広州の越秀体育場で行われた。 洪明甫(ホン・ミョンボ)監督率いる韓国代表は0-1で北朝鮮に敗れた。韓国は前半36分に先制点を許し、その後も無得点に終わり、黒星スタートとなった。 韓国は10日、ヨルダンとの第2戦に臨む。…
韓国政府は8日、韓米自由貿易協定(FTA)の争点解決に向けた協議と関連し、自動車の安全および燃費、環境基準の緩和を求める米国側の要求を受け入れる意思があることを公式的に明らかにした。また、米国側が米国産牛肉の輸入拡大問題について全く取り上げていないと伝え、牛肉問題が協議の対象から除外される可能性ものぞかせた。 外交通商部の金宗フン(キム・ジョンフン)通商交渉本部長は同日、訪韓している米通商代表部(USTR)のカーク代表と会議を開き、韓米FTAの争点について話し合った。 金本部長は会議終了後の会見で「米国側は韓国の自動車の安全基準、燃費、温室効果ガスなどのような環境基準に対し多くの関心を示した。また、韓国市場で米国産自動車のシェアが1%に満たない状況で、安全・環境基準が市場参入の障壁になるとの懸念を示した」と述べた。 また、これらの基準が韓国国民の安全と世界的な関心事となっている気候変動への対応という正当な目標の達成に向けた政策遂行であるという側面と、過度な市場参入の障壁となってはならないという側面の間で適切な接点を探し出すことが合意に向けた一つの課題だとの見方を示した。 金本部長の発言は、米国側の基準緩和を求める要求を原則的に受け入れる用意があることを示唆したものと解釈される。 金本部長は、中核争点になると予想されていた牛肉問題については「米国側が多くの関心を示してきたこ
人気グループ「2NE1」のメンバー、サンダラ・パクがフィリピンで撮影したセクシー写真が話題だ。 サンダラは06年、フィリピン男性雑誌「UNO」7月号の表紙をランジェリーコンセプトの挑発的な姿で撮影されたものが、最近、各種インターネットカフェなどを通して急速に広まっている。 濃厚な化粧に加え、ランジェリー衣装でムチを持った挑発的なポーズ。今のサンダラとは全くの別人だ。「写真を見たネットユーザーは「同じ人だとは信じられない」「あまりにも成熟した姿に驚いた」とコメントしている。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は8日、韓国を訪問している国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長を青瓦台(大統領府)に招き、夕食をともにした。 李大統領はブラッター会長との面談の席で、サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)招致を願う韓国国民の熱望と意志を伝え、韓国がW杯招致に成功できるよう関心と支援を求めた。 また、李大統領は面談終了後の共同記者会見で、「世界で唯一の分断国の韓国でW杯が開催されれば、朝鮮半島の平和増進と共同繁栄に大きく寄与する」とした上で、韓国が「スポーツを通じた平和増進」というW杯の理想を実現するのにふさわしいとブラッター会長に強調したと述べた。また、2022年W杯の韓国招致に向けた努力と韓国政府の支持、韓国がW杯招致をどれほど望んでいるのか、開催の準備がどれだけ整っているか、韓国が残すことになる遺産などについても説明したと述べた。 今後も韓国はFIFAとともにサッカーの環境が立ち遅れた加盟国のサッカーと社会の発展に向け、緊密に協力することで一致したと強調した。 これに対しブラッター会長は、韓国はW杯招致の準備をうまく進めていると言いたいと述べた。また、「2022年W杯は単なるゲームではない。政治、安保にも肯定的な影響を与えるだろう」とし、2022年に韓国でW杯が開催されれることになれば、人と人をつなぐ貴重な大会になるとの考えを示した。 この日
11~12日にソウルで開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)のニュースを世界に伝えるメディアセンターの開所式が9日、会場の三成洞・韓国総合展示場(COEX)で行われた。 G2O準備委員会によると、メディアセンターは1330席のメインプレスセンター、テレビ局各社の132ブースが入る国際放送センター、休憩施設、IT体験館、通訳案内センターからなる。大型スクリーンとデジタル映像モニターで会見の案内や主要日程などを通知するほか、14言語の通訳サービスを行う案内センターを設け、海外取材陣をサポートする計画だ。取材記者には出入り時間の短縮のため、RFID(電子タグ)が内蔵されたプレスカードを発給する。準備委員会は会場のすぐ隣にメディアセンターを設置するなど、取材陣が便利に利用できるよう設計したと説明している。 準備委員会によると、メディアセンターでは5日までに63カ国・地域4288人の記者が登録を終えた。これまでのG20で最大規模になる見通しだ。 メディアセンター開所式には、G20準備委の司空壱(サゴン・イル)委員長をはじめ文化体育観光部の柳仁村(ユ・インチョン)長官、青瓦台(大統領府)の洪相杓(ホン・サンピョ)弘報(広報)首席秘書官、主管ニュース通信社・聯合ニュースの朴ジョン讃(パク・ジョンチャン)社長、主管放送局KBS(韓国放送公社)の金仁圭(キム・インギュ)社長